七大国公立で感じたことをひたすら箇条書きするブログ

七大国公立お疲れ様でした、主将の黒田です。

ちなみにこの前の記事書いたひとは飯野です、大半の人がわかっていると思いますが一応ね。

 

この時期になると歴代の東北大の先輩方は「老害だぜーうぇーい」とか言って老骸生活デビューなされるのですが、

今年の３年生それやったらちょっと無責任すぎね！？

と黒田は思っているので引退はもう少し待ってください、３年生のみなさん

 

さて、七大国公立を通して各自得るものたくさんあったと思います。

特に僕にとってはおそらくこれが最後の大会ということもあり、京都での生活一日一日がとても貴重なものでした。また清水寺で抹茶パフェが食べたいです。

ほんと誰得ではありますがどうしても形にしておきたいので、僕の感じたことをゆとりスイーツ大学生どもにもわかりやすいように箇条書きで書いていきます。

①くやしかったこと

・今年もどの種目も東大に一歩及ばなかったこと。

・「おれフルーレもサーブルも強いんだぜ」とドヤ顔ナメプする予定だったのに主にサーブルで他大から粛清されたこと。

・後輩に「気をつけて帰れよ(キリッ」と言ったにもかかわらずその場でサンダルを履こうと思ったら足を吊ったこと。

・Tシャツ買おうと思ったら200円足りず、借金してまで買ってしまったこと。

②よかったこと

・東大戦で佐藤とアンカー勝負ができたこと。

→アンカーは飯野に任せようかと本気で考えましたが、リーダーとしてのプライドにより僕がやることに。佐藤とは一年の頃から切磋琢磨してきた仲なのでアンカー戦直前は思わず感極まりました。

 

・エペで東北大が決勝にのぼったこと。

→去年の今頃は「あー今年決勝いけなきゃ来年も無理だべ」と内心思っていました、口には出していません。赤星率いるエペ人たちが先輩たちに追いつくため必死に努力しているのを近くでみていたから、今回の結果はかなり嬉しかった。真面目にオーダーを考えている赤星を見て、ああこいつ成長したな(上から目線)と思いました。ずっとアンカー張ってくれた孫にも感謝！

 

・意外と顔を覚えてもらえていたこと。

→あまり接点のない京大生や阪大生と酒を通じずともたくさんしゃべることができたので良い思い出になりました。東北大は西日本の大学生と交わる機会をもっとつくるべきだとは思うところ。あと意外な人からミスターの票もらってうれしかった。

 

・「黒田、外から見てて主将らしかったよ」と言われたこと。

→残念ながら男子に言われた言葉です。フラグなんてありません。ガチムチの某男子大学校生です。でも、どうすれば主将としての役が務まるか一年間悩んできた結果言われた言葉なので、僕自身かなり救われました。

 

 

個人的な感想はこれくらいにして、ちょっとは後輩のためになりそうな話も書きたいと思います。

・野次は飛ばさない。

→納得いかない判定があれば抗議する、これは当たり前の行為だとは思います。しかしながら審議の結果に何十分もたてついたり、挙句には審判の非難を始めるのは三流です、クソガキです、う○こです、審判とベンチの視点は違うんだから。審議でも覆らなかったらしょうがない(そもそも公式の大会ではビデオ判定がない限り判定は覆らないそうです)、切り替えていこうという考えができてから一留...間違えた一流フェンサーの道が切り開けると思うのです。

 

・東北大だけの行事をつくる。

→去年から思っているのがこれです。東北大が来年総合優勝するためには東大京大との差別化を図ることが重要になってくると思います。わかりやすい例を言えば合宿でしょうか。毎年うちは東大合宿に参加させていただいています。質の高い練習ができるし、東大生とも仲良くできるから僕も積極的に参加を勧めています。しかし質の高い練習が東大合宿だけでは東大には勝てないのでは？という考えです。東大京大2年生の成長率を見ても経験者たちが抜かされるのは時間の問題です。後輩たちにはぜひとも自分の実力を上げるきっかけを積極的に作って欲しいです。

 

長々と書いてしまいましたが 僕が言いたいことは以上です。あとは後輩たちに任せたいと思います。女子部屋事件で飯野のリーダーシップも見ることができたので来年の主管きっとうまくいくと思っています。あとは飯野のやる気と一年生のサポート次第です。

 

おまけ

僕がラインのカバー画像にするほど気に入ってる写真があるので。

その名も「日本地図」

みんなありがとう！