おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
先日、ブログした「世代の壁を超えろ!」の大きなキーポントの1つである年齢からくる記憶力の差の克服だと思っています。そのためには、効率よく、知識を長期記憶化し、定着させるしかないと思います。
当然、忘却を抑制する段階で、周期的に演習とテキストの読み込みを繰り返すことです。特に、司法書士試験は試験対象の法律が11科目あります。主要4科目(民法、不動産登記法、商法・会社法、商業登記法)は無論のこと、マイナー科目も、憲法、刑法、民事三法(訴訟法、執行法、保全法)、供託法は、必須科目です。司法書士法は、択一1問ですから、優先度は下がりますが、記述試験合格後の口述試験や実務にあたり、必要な知識ですから、捨てる科目はないのです。気が遠くなるほど、広範囲にわたります。
そのために、いかに無駄を省き、効率的な演習の繰り返しが必要かを分析しながら、定着した知識を確認し、その箇所は演習を間引き(期間を開けて、確認する程度)、未定着に特化する必要があります。その力が試されていると感じます。当該方法は世代に関係なく、合格者は皆採用しているはずですので、勝負はその定着有無の判断精度で勝負します。
応援戴けますと幸いです。
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