SOOサンの航空通受験体験記
(よもやま話)その5
呟き9:最後のヤマだ
いつものように全体を大まかに眺め一言…「最後のヤマだ」…特
に「コイル」と「コンデンサ」を使った発振回路云々は、「交流
回路」の「キモ」…
15日までじっくり時間をかけて履修する事に決める。
今日まで「法規」は全く無頓着…「無線工学が終わってからひた
すら読み込んで覚えよう」と決心。
発振回路は例によって、説明文の図化や計算式の日本語表現等に
て3度繰り返し履修…
いつも通り「説明文の平易で細やかな表現」に助けられる。
共振回路は必ず出題される重要トピック…「確実な理解」が必須
…
なんとか「最後のヤマ」を超えられたか…試験まで約40日…試
験までの予定を決める。
・合格塾の講習内容をリアルタイムで履修
・1月の残った半月は「法規」の履修
・2月の平日を「無線工学」の「おさらい」…まとめたノート
を中心に
・2月の週末を「無線工学、法規過去問題の取り組み」その結
果による「おさらい」
1月の残り時間が少ないが「法規」にいよいよ取り掛かる…
呟き10:事象をイメージしながら覚えよう
法規の場合、「法令文」をすべて暗記してしまえばきっと良いの
だろうが、それは限りなく不可能…
また単なる「暗記」では「覚えにくい」だろうと思案…
明らかに覚えることが必要な事は「暗記」するのはもちろんだが
、「法律」というのは突き詰めれば、対象となる事項についての
「義務」、「禁止」、「許可」を定義しているものであろう…と
考え、具体的な「事象をイメージしながら覚えよう」と試みる。
「読み込み」、「講習内容のマーキング」と「メモ」で進める。
また「メモ」は「付箋紙」を使い法規のプリントアウトに張り付
ける。
「無線工学」の時のような「達成感」は感じられないが、「法令
の存在意義」を感じる部分もあり、「なるほど」と思わされる部
分も…
---次回に続く---
次回の記事を読む