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どうして社会科を勉強するのだろう?そもそも何を勉強する教科?
〇〇〇に入る言葉を、わしはこのようにとらえておるぞ。
〇〇〇=「世の中」
つまり社会科=「世の中」の学習
次に、知っての通り、社会科には3つの分野がある。それを整理してみようぞ。
( )に入る言葉を考えてくれい。
「地理」=世の中(世界・日本)の( )の学習 (中学1・2年で学習)
「歴史」=世の中(世界・日本)の( )の学習 (中学1・2年で学習)
「公民」=世の中(世界・日本)の( )の学習 (中学3年で学習)
まず、地理じゃが、地理はおぬしらが立っている、ここ!
つまり、世の中(世界・日本)の( 土地 )の学習
じゃ。中学社会の地理は、大きい単位から小さい単位へ順に学習していく。
「地球&世界」→「世界の6大州」→「日本」→「日本の7地方」じゃな。
次に、歴史じゃが、歴史はおぬしらが立っている、ここ!
つまり、世の中(世界・日本)の( 過去 )の学習
じゃ。中学社会の歴史は、あくまで人間の過去の学習じゃ。
「人類の出現」→「現代の世界」
じゃから、地球の誕生や恐竜の時代は、理科におまかせぞ。
最後に、公民じゃが、公民はおぬしらが立っている、ここ!
つまり、世の中の(世界・日本)の( 常識 )の学習
じゃ。中学公民の3本柱は「憲法」「政治」「経済」どれも世の中に出るために必要な常識であるぞ。中学3年で義務教育を終え、世の中へ巣立っていく。だからこそ中学3年で公民を学習するのじゃ。
こうやって整理して見えてくることは、
世の中の学習である社会科は、人間のルーツを探る営みである
ということじゃ。しっかりと社会科を学習すれば、世の中に出た時に、よりよい判断ができたり、ダマされたりすることもない。そして、世の中のことが見えることで楽しい人生を送ることができる。みなのもの、しっかりと社会科を学習しないと、世の中に出た時に損するぞ!
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