北海道の中でも内陸で
海抜420mの森の中にある阿寒湖畔は通年涼しい
それもあってか、
おいちゃんのとこには
新聞紙で軽く巻いただけのシャケなんかがよくそのままの状態で
数日の間置いてあったりした
またそれが、最高にウマくなる。
捕れたて新鮮なのとは全く別の旨さがある。
大のシャケ好きなワタシだが、
圧倒的においちゃんとこのシャケが今までで一番美味かった
おいちゃんと、
このライダーハウスを語るのに
決して欠かす事の出来ない存在なのが、犬のシロだ。
たしかワタシは一度も彼が吠えたのを聞いた事は無い。
それは彼が賢いから。
そして大人しくて、
何だか頼もしい。
ラブラドール?!なのかなぁ?
真っ黒ででっかーい、
ふつーのラブラドールの2倍位ある、どーーん!と構えた最高な犬
お気づきの方もいると思いますが、
おいちゃんは、
真ーっ黒な犬にシロと名付けているんですね……
わははは〜♪サイコー!
シロ、シ〜ロ〜と
真っ黒な犬を呼ぶおいちゃん♪
忘れた頃に一度だけ
何故シロなの?と聞いてみたが
答えははぐらかされてしまった
ワタシが最高に惚れた犬は
ここのシロと、富士山のタロー。
このニ犬にはなんだか、
私の方が
まだまだ分かっていない存在なんだと感じさせられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fc/ddc4109e7eb8f9ecea86875cb7cab1ae.jpg?1594022308)
晩年のシロ。
ワタシの行かなかった2年位の間に死んでしまっていた。
黙って横に座り、
よく居間で過ごした。
一緒に散歩したのが忘れられないな。
ワンとも言わないし、
喋る訳でも無いのに
何故か彼とは全てコミュニケーションがとれる。
こんな最高な犬が相棒だなんて、
さすがおいちゃんってすげーなぁと思う。
その黒い犬シロとの
最高のコンビがいたのが
阿寒湖畔ライダーハウスなのです