『介護』に必要な能力

先日、ニュースで『厚生労働省は来年度から、これまで他の業界で働いていた無資格の人が介護現場へ参入するのを後押しする施策として、新たに「就職支援金」を貸し付ける事業を始める』という記事を見かけました。
今まで介護という職を考えなかった人たちにも、広く門戸が開かれるのはよいことだなあと思います。
『介護』の職に最も大事なのは「心」だと思っています。この心があれば、入居者のため・自分のために、技術や知識を身につけようと「心がけ」るでしょうし、一つ一つのケアを大切にしようと「心がけ」ることができると思います。
どんな仕事も「心」が大切だとは思いますが、目の前（物理的にも）におられる入居者さんに、直にかかわる介護職には必須なのかなあと思いますし、介護職の方は誰しもそういった心をお持ちだろうと思います。