六本木証券マンの徒然日記

六本木の証券マンが、ビジネス、ファッション、投資、カフェなど、自分の目線で徒然に書いていきます。

新しいblogに移行する予定です。 ★★ https://tokyo-cafe-style.com/ ★★

2021-04-03 23:25:34 | 日記
blogのサーバーを新しいのにしました。
今後、書き込みはそちらのサーバーで行っていく予定です。
是非こちらもご覧いただければと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。

INCOTEX スリムフィットデニム

2021-04-02 15:26:03 | 日記
イタリアのパンツ専業ブランドの2大巨匠と言えば、みなさんご存じの「PT TORINO(ピーティートリノ) 」と今回ご紹介する「INCOTEX(インコテックス)」です。美脚パンツという事で、両者共に程よくテーパードを効かせつつ、裾幅はシュっと細目に仕上がっています。イタリアファッション好きとしては、いつかは履いてみたいブランドですが、いかんせん高級です。ジーンズでも4万ぐらいしています。なので、到底手が出ない。
ところが、なんと、私が毎日の様にチェックしているあの「GILT」でINCOTEXがセール開催とのお知らせが! ただ、いつもだいたい各サイズ1~2点ぐらいしかないので、標準サイズは早い者勝ちになります。開始時間と共にゲットしないと呑気に構えていたらアウトです。眠いのを我慢して、ログイン開始、「さすがに品数はまだある、でも写真だといまいちちゃんとした色合いとか素材感がつかめない。値段はもとの値段の違いで、14,900円、16,800円、19,800円の3種類あるが、チノかデニムか迷っているうちにホワイトデニムの5ポケットがサイズ無くなり、、慌ててチノは諦めホワイトデニムをゲット!」こちら16,800円でした。ちなみに定価は48,400円(税込み)となっております。普通のデニムでも15,000円ぐらいするので、同じ値段でINCOTEXのデニムが手に入る事を考えるとメチャクチャお得です。(もはや感覚が麻痺している。。。)
こちら、CINQUETASCHE-SKY SLIMと書いてありました。セルビッチでボタンフライタイプ。ホワイトですが、真っ白ではなく、オフホワイトな感じ、デニム生地は少し厚手、UNIQLOのホワイトジーンズのデニム生地より厚手です。股下が87cmぐらいあるので、まくってセルビッチを見せて履いてもいいですが、くるぶしぐらいまでカットしてもらう予定です。
GILTで購入すると、たまにそのブランドのハンガー付きで届きます。
ハンガーを一種類に統一していると、そんなハンガー必要ないし、別にどうでもよいのでしょうが、スーツ以外のハンガーにこだわりがない私としては、これはうれしいです。その辺のハンガーと違ってしっかりしています。
さて、暖かくなってきたので、ジーンズでも履いて外に散歩にでかけよっと。




IWC、CHOPARD 男の機械式腕時計について

2021-03-28 17:19:42 | 日記
最近、スマホで時間を見る事について書きましたが、ただ時間を確認するだけならスマホでもなんでも構わないと思います。ただ、男として身に着ける物は今の自分の立ち位置を表現する鏡ではないかと考えます。
スーツ、靴、車など、自分の年齢や社会的地位などによってそれぞれの内容も変わってくると思います。例えば、会社に行くにしても、新入社員の時と課長、部長になった時では、着ているスーツも違いますし、はいている靴も当然違ってきます。TPOは今の自分の環境に応じて最適な選択をする事ですが、それにもう一つの次元である縦の時間軸という考え方があるのです。例えば、独立して会社を興して、これから頑張っていく為の投資としていいスーツを着るのも将来の時間の為に今の最適な選択をしている事になるとのだと思います。
腕時計もきっと同じではないでしょうか。社会人になったから、G-Shockはやめて、タグホイヤーにしようとか。。。何かの岐路で次の一つ上の自分を作る為の贈り物として、腕時計はこれからも無くなってほしくないです。
そこで機械式腕時計ですが、やはりクオーツ式と比べて歴史があり、時を刻む為のアナログなからくりが男心をくすぐります。
成功された方々(将来の成功がイメージできている方々)には、世界三大腕時計と言われている、「パテック・フィリップ」、「オーデマ・ピゲ」、「ヴァシュロン・コンスタンタン」があるわけですが、われわれはまだ道半ば、さすがにそこまでの将来像がイメージできません。
となると、「ローレックス」?「ブルガリ」?と考えてしまいそうですが、あえて、ここは「IWC」と「CHOPARD」をご紹介いたします。
正統派で高級な腕時計ブランドでありながら、上の二つのように誰もが知っている感じでもないけれど、腕時計を知る人には「おっ」と見られるブランドではないかと思います。当然メカニズムも超一流である事には間違いありません。
左がIWC アクアタイマーで、右がCHOPARD ミッレミリアGMTになります。IWCはダイバーズですが、波打ち際しか行かない陸サーファーの私には過剰な2000m防水機能とdate機能。ミッレミリアのラバーベルトは60年代のダンロップレーシングタイヤのトレッドパターンをあしらったもので、毎年デザインが変わりまして、本数が限定本になっています。ちなみに、写真の2003年製は世界2003本のみとなっていますので、話しのネタにはなりそうです。

同じように「モンブラン」などもスマートな印象があって好きです。
夏に腕まくりをした時、電車の吊革につかまってちらっと見えた時にその威力を発揮します。
スーツもそうであるように、結局は自分の好みなので、自分がしたい腕時計をするのが一番ではありますが、ブランドを比較する事があれば、ご参考にして頂ければと思います。



CAMICIANISTAのシャツジャケット

2021-03-25 08:44:34 | 日記
だんだんと暖かくなってきて、桜も見ごろになってきました。とは言え、会社に出る時間はまだ肌寒く、昼間が暖かい。冬のスーツで、スプリングコート無しにするか、ジャケットを着て、軽くコートを羽織るか、迷うところであります。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ他社とのミーティングはZoomなどを利用する事がほとんどではないのかなと思います。そんなこれからの時期に活躍しそうなシャツジャケットです。CAMICIANISTAというと、品質、コスパに優れたイタリア系シャツを作っているシャツメーカーです。そこが出すシャツジャケット。当然シャツ作りのこだわりも入っています。
デザインや生地の違いでいくつか種類がり、ロロピアーナの生地を使ったネイビー無地もいいのですが、僕はオフの時にも着る為に、すこしカジュアルなネイビーチェック柄を選択。
フロントは段返り三つボタンで、ボタンは白蝶貝。(今年のモデルはアップデートされており、〇水牛の黒系のボタン 〇ゴージの位置が少し高め 〇本切羽 本開き など、進化しています)
生地はCANONICO社製の21micoronを使用しています。
CAMICIANISTAのホームページによると、『生地の特徴は非常に強度が高く、皺になりにくい。さらに伸縮性があり、肌触りはドライタッチ。』という事です。
これが、本当にしわになりにくく、帰ってきてハンガーにかけているとしわが目立たなくなってきます。しわが残っていても、スチームでなぞるだけでしわが消えてくれます!かなり優れものです。そして、高そうな艶感もあり、ついついヘビーローテーションで着てしまいます。 
さらに、着心地が良い。シャツにこだわったメーカーが作るジャケットなので、そこは安心感があります。
袖付けもシャツの様にいせこみがされていて、腕の可動を助けてくれます。
価格は定価だと38,500円なのですが、僕はセールの時に購入したので、半額ぐらいで購入できました。次は定番の紺無地も買おうかと考えています。
3シーズン用ジャケットをお探しの方は、是非チェックしてみてください。



シャツの生地による洗濯後のしわ伸ばしの違い

2021-03-14 17:04:21 | 日記
今回、同時に3種類のシャツを洗濯してみましたので、洗濯後のしわの付き方がどの程度違うのかをご参考までにご紹介いたします。
①ARCODIO 3Functionブロード
②ITAL STYLE フレンチツイル
③CAMICIANISTA 140番手双糸ブロード
今回使用した洗濯機はPanasonic NA-VX900 シャツだけで通常洗濯をし、30分の乾燥時間で、半乾き状態で外干ししています。(完全乾燥してしまうと、しわくちゃ過ぎてとてもきれたものではありません。。。)
その後、しわとりは、スチーマーで表面のみ2分間、袖、前全体のしわ取りを行いました。結果の比較の写真です。それぞれ6か月間程度、週一回のペースで着用しています。
①3Functionブロードはしわが付きにくい加工がされているので、140番手でありながら、スチームをかけると簡単にしわが取れます。
②フレンチツイルは、生地が厚手という事と、糸の番手が低い事もあり、スチームを当てる事で、しっかりとしわが伸びてくれます。加工はされていないのですが、かなりいい感じに取れます。
③140番手ブロードは正直しわ伸ばしに手こずります。細かい筋のような線が全体的に残ってしまい。このあと、さらに数分しわ伸ばししても、あまり効果がありませんでした。
毎日ガシガシ着る事を考えると、加工がされていて、直ぐにしわが取れる3Functionはどうしても登場回数が増えてしまいます。一方で、140番手ブロードは生地はとても艶があり、いいのですが、しわとりの手間を考えると、ついついクローゼットから取り出すのをためらってしまう傾向があります。

以前紹介しましたが、これらの3メーカーはコスパにも優れて、優秀なシャツを提供してくれています。中でも最近ARCODIOは勢いがあるように感じます。




ちなみにこちらはしわ伸ばし直前のブロードシャツです。
結構しわが目立ちますね。