六本木証券マンの徒然日記

六本木の証券マンが、ビジネス、ファッション、投資、カフェなど、自分の目線で徒然に書いていきます。

G-stage ダウンニットコンビダウンブルゾン

2021-03-13 22:36:23 | 日記
だいぶ暖かくなってきましたが、まだ朝晩冷え込んでいて、何か一枚アウターが欲しくなる時あるかと思います。でも、もこもこのダウンブルゾンとか、メルトンのコートなど、冬に活躍したアウターはそろそろバトンタッチしたい。でも、春のステンカラーコートでは、大人の週末のアスレジャースタイルには全然マッチしません。そこで、こんな感じの薄手だけどちょっとした防寒にもなるアウターが欲しくて。でも、これはヘルノ、買おうとすると8万円ぐらいしちゃいます。ムーレーも似たようなアウターを出してますが、こちらはもっとします。まあ、確かに物はよく、着るだけで、普通の大人の男を、センスある大人の男に格上げしてくれます。

しかし、コロナの時代、そんな出費はできません。そこで、ネットを目が充血する程検索したところ、G-stageなるブランドの、なんともイケてるアウターを発見。

イメージにぴったり、しかもこちらG-stageの通販サイトでセールになっていて、15,400円とびっくりするお手頃価格。
はっきり言って、このブランド今まで全然知りませんでした。有名なデニムブランドであるG-star RAWのパクリなんじゃないかとすら思ってしまいました。ところが、調べたところ、雑誌のSafariにも掲載されているようなので、ちゃんとしているブランドのようです。年齢層的にはだいたい40代ぐらいを狙っていて、ちょい悪風なデザインの良い服や、ゴルフファッションなども扱っています。イタリアっぽいデザインのアウターだったり、シャツ、パンツ、ジャケットなど、全般的に取り扱いがあり、値段もお手頃です。UNIQLOのウルトラライトダウンベストと、パーカーでも悪くないですが、我々普通のサラリーマンでも手が出しやすい価格でちょっと気分が上がるのであれば、飲みに行けない分浮いたお金で、たまには悪くないかなと。


転職について考えてみます

2021-03-06 17:15:30 | 日記
日本の雇用環境が変わろうとしています。
今まで:メンバーシップ型雇用(終身雇用でジェネラリストを育成)
目指すところ:ジョブ型雇用(スペシャリストを育成、転職にも有利)
ただ、まだまだ日系の会社では、「正社員」=「終身雇用」という雇用形態が強く根付いていると感じています。外資系から日系に転職する場合、高い給料を維持するかわりに、1年契約の「契約社員」での契約となり、企業年金も無しという雇用形態がほとんどかと思われます。また、定年も60歳で、再雇用は「正社員」のみといった制約があったりします。ジョブ型雇用が広まれば、中途採用との給料差に正社員からの文句がでる為に、契約社員として差別するなんて事もなくなり、人材の流動性がもっと広まっていくのかと思います。
今、コロナ渦において、不本意に転職を考えている方もいるかも知れません。
僕の経験から、転職について少し考えてみたいと思います。
新入社員:
バブルがはじけた就職氷河期の時代に、日系のシンクタンクに入社。
当然終身雇用真っ只中、転職なんて社会に適応できない人がするものという感じでした。また、今ほど外資系企業も一般的ではなく、外資系=帰国子女が行く会社という認識でした。
1回目の転職:
30歳の誕生日を病院のベッドで迎える事となり、急にできた暇な時間で自己啓発本を読みあさりました。そして、意を決して米系金融情報会社に飛び込みました。当時の私の英語の成績はTOEIC500点ぐらい。
英語の面接はほぼほぼダメ。それでも入れたのは、今振り返ってみると、タイミングと熱意だけだった気がします。
苦労した事:
顧客は日本人でしたが、社内メールは英語、本国の外人と英語でのコミュニケーションをしなければいけない事もあり、最初のうちは「チッ」と言って電話を切られる事も。
2回目の転職:
40歳の時、たまたまテレビで外資系の証券の平均年収が何千万というニュースを見たのがきっかけで、外資系の証券に強いヘッドハンターを片っ端からネットで検索して、登録しました。たまたま、新しい部署を立ち上げるのに英語を喋れる社員はいるが、日本人を相手にできる社員がいなく、外資系の経験がある人材を探していたところに、自分がうまくフィットしたようです。
苦労した事:
上司が外人で、英語でのコミュニケーションが必須だった事と、周りがほぼ帰国子女で、自己アピール力の差を思い知らされました。また、利益が直接ボーナスに反映される為、収益に対するプレッシャーが半端なかったです。
3回目の転職:
転職できるのは40歳代のうちだと思っており、また周りに50歳過ぎて働いている人が少なかった為、自分が50歳を過ぎて今の会社で働いている姿が想像できなかったことから、日系企業に転職しました。
苦労した事:
外資系から、久々に日系に戻り、驚いたのが人の多さでした。会議の時に、関係なさそうな部署から2人も3人も出てきて、一言も発言しない。外資系なら、各部署1人で、その場で結論がでたのですが、まったく結論が出ない。どうやら責任を負うのが嫌みたいで、結論を出そうとしない。
また、外資系では収益を上げる為に皆が同じ方向を向いていたので、部署間での助け合いがとてもよくできていたのですが、日系では、部署間の助け合いどころか、どれだけ受け付けないようにするか、みたいなところがありました。
4回目の転職:
50歳を過ぎての転職は明らかに厳しかったです。ヘッドハンターに登録をして、担当者と面接はするものの、なかなか案件が出てこない。
経営者案件はあっても、この年齢でスタッフとなると、ほとんどありません。
募集に応募するも、面接まで行けたのは数社程度。給料も当然2/3ぐらいを覚悟しないといけない状況でした。ヘッドハンターを諦め、かつての上司、同僚、仲の良いお客さんに片っ端から打診をして、何とかそのつてで入社にこぎつける事ができました。50歳を過ぎると書類選考でアウトになります。それまでの会社員人生でどれだけ周りに知り合いを作っておけるかがカギになってくると思います。まだ40歳代のうちに同業他社の飲み会とか、集まり、イベントには極力顔を出して、交友関係を作っておくことをお勧めします。
今までの転職で分かったこと:
外資系に転職するなら、英語力、周りとのコミュニケーション力、自己アピール力は必要。給料が1000万円は違うと思います。
転職の場合、タイミングが重要なので、現在転職する希望が無くても、取り合えずヘッドハンターに登録し、情報は随時集めておく事をお勧めします。いい案件があった場合に、すぐに動ける体制は取っておきたいものです。
また、新入社員で入る為には、サマーインターンシップは必須です。
外資の一流の会社には一流の社員がいます。自分が普通でも、そういった人たちと仕事をする事で、いつのまにか自分のレベルも格段に上がっています。
人生100年世代、70歳まで働かないといけなくなる時代もすぐです。常に自分の能力をブラッシュアップしていつもでもいききと仕事をしていたいものです。

電子マネーと機械式腕時計

2021-02-27 15:29:06 | 日記
皆さんもご存じの通り、給料の受け取りが、今までは現金または銀行振込でしか認められていなかったところ、資金移動業登録を行なっている「PayPay」や電子マネーなどの決済事業者に対しても2021年春以降にも解禁される見込みであるとのニュースが最近でていました。
桜と一緒に一気に電子化の波がやってくる感じですね。
ちなみに、日本はキャッシュレス決済の比率が非常に低く、お隣り韓国では97.7%にもなっているところ、21.4%(ちなみに中国は70.2%)と比較になりません。でも、電子マネーがどんどん普及すると、我々メンズの自己満足アイテムがまた一つ無くなってしまうのでしょうか。。
コロナが流行する前、クレジットカードはメタル化へと進むはずでした。米国でアメックスがゴールドカードをメタルにした事で、日本でも2020年頃にはとの期待がありましたが、未だに未定。それどころか、満足感を得る最大の場所であるお店での支払い時にも、コロナの影響で、なんと自分でカードを読み取り機に差し込むという、アンビリーバボーな展開。これでは、店員がびっくりする様子にニンマリする為だけのツールであるクレジットカードメタル化の意味がまったくありません。さらに最近はクレジットカード機能が携帯の中に入れられるしまつ。女子受け最悪と言われている楽天カードと、われらがセンチュリオン様が同じ土俵に乗ってしまうのです!!
さらに、「うちの娘は、彼氏ができない!!」で娘の大学の友達が、時間を見る際に携帯を取り出している場面がありました。時間は時計、しかも男は断然機械式時計が過去のものと分かった瞬間でした。
便利になる事は良いことですが、みんな同じ物を持って、満足感とか、それを手に入れる為に頑張ったとか、満足感とか、いろいろな場面やストーリーが時計だったり、クレジットカードだったり、スーツだったりと男のこだわりにはあるわけで、それはこれからの若い人もなくさないで欲しいなと感じでいます。
コンビニで一円玉を丁度使い切った時の達成感が忘れられず、ついつい現金で買い物をしてしまう今日この頃。。。

京都のスタバは昔の旅館を改装して店にしてました!趣があって最高。


UNIQLOスマートアンクルパンツ2WAYストレッチ買いました

2021-02-19 23:03:24 | 日記
YouTubeでもお勧めされていたUNIQLOのスマートアンクルパンツ2WAYストレッチが通常価格2,990円のところ、なんと1,980円になっていたので、思わず2本買ってしまいました。
色は黒とネイビーストライプ。
柄が違うだけかと思ってたのですが、黒の方は「ウールライク」となっています。
黒:ポリエステル67%,レーヨン29%,ポリウレタン4%なのに対し
ネイビーストライプ:ポリエステル68%,レーヨン28%,ポリウレタン4%
誤差じゃないの?というぐらいの差ではありますが、繊維の材料に若干の差が。。

手に持った感じとしては、薄っぺらな感じではなく、ちゃんと質感もあります。
良かった点としては
1. とにかく価格が安い
 定価でも2,990円なのに、1,980円で買えるとはあり得ません。
2. 程よくストレッチが効いている
 仕事用として使いましたが、座ったり、立ったりが楽。
3. シルエットがいい
 以前買ったウールのスラックスは裾幅が20cmあって、いまいち中途半端なテーパード感だったのですが、これは約18cmとなかなかにテーパードしてます。丈は股下およそ70cm、通常私は74cmでハーフクッションなので、まあギリ会社にはいていけました。夏だと、素足で、ローファーというスタイルにはバッチリかなと思います。
4. ベルト通しがちゃんとある
 ウエストは紐で締められるようになっていて、紐はズボンの中にしまうことができて、さらにベルト通しがちゃんとあるので、仕事用にベルトをしてはくことができます。
5. 家で洗えそう
 まだ実際に洗ってないのですが、ウールでは無いし、乾燥機を使わなければ大丈夫かなと思っています。

色々なタイプがあるので、安売りしてたら、試しにいくつか違うのを買ってみてもよいかと思います。
雨の日用のスラックスとしても良いかもです。

ところざわサクラタウン

2021-02-19 22:40:53 | 日記
埼玉の新名所、「ところざわサクラタウン」に行ってきました。
最寄り駅はJR武蔵野線東所沢というところになります。
駅を降りて、住宅街を歩くこと8分、いきなりの登場です!
なんかグローブの様な、要塞の様な、異様な建物がいきなり出現します。
出版社の角川のミュージアムとのこと、同じ敷地に角川の会社もあります。
目的は、大みそかの紅白で「YOASOBI」が演奏していた「本棚劇場」。そこはこの建物の4階と5階にあり、入場券が必要。一般だと1,200円かかります。
事前にネットで予約していたので、すんなり入場。一階の入り口を入ると、なんと黄金に輝くウルトラマン!!思わず、拝んでしまいました。
4階に上がると普通に本が閲覧できるスペースがあります。当然のことながら、本しか置いてないので、本に興味が無い人は苦痛でしかないかもしれません。そんなスペースを通過して、いよいよ奥の劇場空間に。。。おおおおー、TVで見たやつだ!!
地震が来たらどうするんだろうと見まわすと、ちゃんと本は固定されているようでした。
さて、しばらくぐるぐる見てると、プロジェクションマッピングの時間がやってきました。この巨大な本棚に映像が映し出されます。
時間的には10分ぐらいかと思いますが、なかなかのものでした。
ここにはレストランや、ちゃんとした本屋さんもあるので、ここで気に入った本があったら、そこで購入する事もできます。
また、同じ敷地に「アニメホテル」なるホテルもあり、もしや従業員がコスプレしてるのでは?と淡い期待で潜入してみましたが、残念な事に普通の制服でした。。。きっと部屋の中とかが凝っているのだと思います。
またこの直ぐ近くに、暗くなると七色に色が変わる怪しげな物体がいくつも置いてある公園があります。ここも入場料が必要ですが、中に入らなくても、外から様子は見れます。
なかなかの一日でした。