東京シニアストーリー

学生時代からの東京。仕事中心であった東京。今度は少し生活の拠点としての東京を~  Osamu Hata

卒論のころ:今あの人たちはどうしているのかな?

2021年01月22日 | 日記

今の状況とは違いますが、もう卒業をした前職では、例年のこの時期には大切なルーティーンがありました。

大学に入ってからは、ずっと大学のことしか知らなかった私なのですが、幸いにもかつての小・中・高・大の同級生や、のちの仕事を通しての人たち、さまざまにスポーツにかかわる人たちに恵まれていたように思うのです。実に多くの人に恵まれて~

前職では、とくに「教え子」といいますか、私のゼミ・研究室の助手さんたちや大学院生、そしてうちの学生は、同僚の教員の間でも事務局の人たちにも、とても評判がよく、私としては自慢の人たちだったのです💛

特にこのシーズンでは、2月からの入学試験もあるのですが、成績処理の準備もそうですが、やはり集大成は卒業論文なのです!
学生にとっては、初めての研究論文ですが、私は特に大切にしていました。いつもの口グセで~今もそれでいいと思っています。
「今までやったことがないんだから、一人ではできないよ~いろいろ研究室の連中に聞いて、大学院の人に聞いて、助手さんに聞いて」「とにかく食事でも、コーヒーでも、スナックでもいいから、研究室にちょこちょこ来れば・・」というように。「迷いすぎたら、僕に聞いて~」と。

その卒論の発表会ですが、学生のご家族の方々に招待状とプログラムを送るように、自らの手であて名書きをしてもらっていました。そして、ご両親や家族の方々をはじめ、卒業生(お姉さん)の前で、学内の先生たちの前で、堂々とプレゼンテーションをしてもらっていました。
当然、会場は学内でも一番メインの教室を準備して、その後のご家族を交えての懇親会会場も手配をして、一応私は、マネジメントが専門なものですから~(笑)

また、私の研究室での大学院修了の「お姉さんたち」も来てくれていました。お姉さんたちも、在学中には学会発表や論文作成も頑張っていましたし、今も大学勤務をはじめ、お母さんとして、社会人として輝いています。今になっても、急ぎの仕事の企画書づくりや、研究のまとめなどで相談があるのです。
時には迷惑でもありますが(笑)~なにやら、うれしい気もします~💛



また、このご時世では難しいのですが、今の事業の初年度に、すぐに卒業生がお子さんを連れて来てくれました。
この人はめったにないケースで、3姉妹とも教え子さん。そしてともに私の研究室で。私は形ばかりで、専門の監督やコーチの方にすべてお願いだったのですが、テニス部長の時の3世代エース!! 卒業後に、3姉妹のうちの2人がペア組めば、当然、即「ソニー生命・レディーステニス全国大会制覇!」なのでした。
子供さん、かわいかった~しっかりと抱っこをしました~



そして、2年の海外勤務を終えて、羽田からすぐに同期の仲間と一緒に来てくれた連中ですが、今のこの騒ぎが落ち着いたら、また来てね~
今度はもっともっとおいしいものを用意するからね(笑)



私は、専任及び非常勤を含めて国立大学を4大学、私立大学を4大学にかかわらせていただいたのですが、教え子に相当する人は3万人ほどでしょうか。特に身近な人たちであった助手さん・大学院生、ゼミ生・研究室の学生は600人を超えますか。 

特に最近は、特にこんな時に、みんなはどうしているのでしょうかね?
もちろん、全員が私の自信作! 私が関わったすべての大学の自信作!! 落ち着いたら、いつでも声をかけてね💛

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