東京シニアストーリー

学生時代からの東京。仕事中心であった東京。今度は少し生活の拠点としての東京を~  Osamu Hata

かなりさみしい! 富山での定宿が・・

2021年02月07日 | 日記

無事に前職を退職し、その後の特任も終了し、新たな事業もいい感じで動き始めて「さらに頑張るぞ!」なのですが、実は心残りもあります。私にとっては、少し大きなダメージかもしれません。
それは、広くて解放感があり、いつ行っても気持ちよく迎えていただいた富山での定宿「庄川荘」が、今月いっぱいで閉館になることなのです。

この庄川荘は、私の実家にも近く、地元の小学校時代の同級生の集まりや、実家関連の法事などの機会に行くことが多くありました。その後は前職の時にも、富山をはじめ金沢、能登、福井などでの北陸方面の仕事の時には「一度決めたらここ!」で。
長い時は3泊4日一人で~スタッフの皆さんに、とくに板長さんにまでも連泊用の食事のメニューにも気を遣っていただいて。時には、私が外房で釣ったタイやヒラメなどを持ち込み、各種のお造りを楽しませてていただいて~私にとっては非常に居心地のいい宿だったのです。

その「庄川荘」が今年2月末で閉館になるのです(涙)

昨年は。実家の手続きや打ち合わせもあって、例のGoToもあって、さらに頻繁にお世話になる状況なのでした。その時に、スタッフの方々からは、聞かされてはいたのですが。そして、「今年こそは富山でお正月を」と思っていたのですが、予約もしていたのですが、今のこの状況でかないませんでした。





ここはそんなに見栄えのするゴージャスな宿ではありませんし、主として地元の人たちに愛されていて、休息や温泉浴、各会社の宴会などで利用されていたようです。私的には家族で富山に行くときや仕事の時などでした。
特に十数年前からは、母がまだ元気だったころには、よく母を連れ出して~はじめは母と二人で二泊ほどして、話を聞いて・しゃべって、母とは毎年3回くらいだったでしょうかね? 



そのうちに母の加齢にともなって、やや心配なことが少しずつ出てくるのです。とくに母が一人で行く風呂のことが心配になり・・・その後は、姉や家内にも同行をしてもらって、手伝ってもらって・・・母と二人で過ごすときもいいものでしたが、でもこのころも、またにぎやかで楽しかったんですよね~



まあ時代の流れ、今の世相と言えばしょうがないのですが、そして、いくら「ネガティブ禁止! とにかくゴーゴー!!」の私であっても、さすがに庄川荘の閉館は・・・

特にここ十数年、ずいぶんとお世話になりました。すべてのスタッフの皆さん:フロントの方々、板長さんはじめ厨房の方々、客室担当の方々、清掃業務の方々に心から感謝を申し上げたい気持ちです。ありがとうございました。

それにしても、富山への旅の楽しみの一つが・・・母との思い出の場所が・・さみしい~

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (庄川の、但です😊)
2021-02-22 19:44:31
お元気ですか?
庄川荘はラスト7日です。
閉館を惜しんで沢山の方が来てくれていますよ😁最後まで頑張ります✋
どうぞお体、ご自愛下さいませ。
🙇🙇
返信する
ありがとうございます (Osamu Hata)
2021-02-23 01:51:46
本当にありがとうございました。
皆さんにもよろしくお伝えください。
でもきっと、また!!
LINEででも、動向を知らせてくださいね。
返信する

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