東京シニアストーリー

学生時代からの東京。仕事中心であった東京。今度は少し生活の拠点としての東京を~  Osamu Hata

ゆっくりと遠出をしたい~まずは大阪・神戸

2020年10月30日 | 日記

このご時世、少し疲れましたね~誰しもが本音は、早く「いつもどおりの自分に、いつもの自分たちに戻りたい」でしょう。
そんな時には、やはり以前のように安全に・自由に出かけたいと思うことでしょう。ようやく多くの時間を手にしはじめた私なのですが、最近特に思うのです。さすがに、すぐにとはいきませんが「少しゆっくりと遠出をしたい」と。

実は、素直に行きたい・少し滞在をしたいと思っているところが浮かんできました。私はといえば、幸運にもこれまでには、国内のほとんどの各地に出かけることができました。しかしながらあくまでも仕事が中心であり、実は旅行を中心にして出かけたことはあまり経験がないのです。

ここらで、そろそろ「旅行100パーセント」の旅行を計画しましょうか!?
とりあえずは、今私が思っている「行きたい国内ベスト10」です。


(阪神甲子園球場のホームページより)

1位 大阪・神戸
2位 常磐線 特急「ひたち」
3位 広島
4位 宮崎、徳島
5位 青森
6位 博多
7位 札幌・函館
8位 鹿児島
9位 高知
10位 伊勢神宮~南紀

私としては、やはり大阪・神戸です。以前に仕事や学会などで相当の回数は行っているのですが、ちょっと泊まって用事を済ませて、ちょっと歩いてお出かけをしてという程度だったのです。やはり、「大阪キタ」も「大阪ミナミ」もゆっくりと滞在をして、浸ってみたいエリアなのです。神戸ももちろんです。

浸ってみたい街、大阪・神戸は街の風情や文化などはもちろんなのですが、私としては、やはり甲子園!
野球もそうなのですが、いままでの仕事がらか、 球場の上の方から野球とお客さんを同時に見て、その全体を肌で感じたい! 「栄冠は君に輝く」や「今ありて」を聞いて、いっしょに歌って~

そして、私は阪神ファンでもなく、やはりなんとなくジャイアンツなのですが(笑)、「六甲おろし」をお客さんと一緒に歌って、浸って・・・
甲子園のスケジュールに合わせて、大阪ミナミ、大阪キタ、神戸のそれぞれを拠点にして、それぞれをゆったりと。


(大阪ミナミの画像より)

(広島市のホームページより)

なお、上記のランキングのうち、広島はなんといってもトップクラスで、「平和公園」なのです。広島に行くたびに必ず1時間以上はここで過ごします。「過ちは繰り返しませぬから」と記された慰霊碑の前で、神妙になる私。本来のこの公園の趣旨とはやや異なるかもしれませんが、実は私にとっては公園のベンチにじっくりとすわって、様々なことを想う「大切なプレイス」なのです。

今でこそは「東京シニア」として、落ち着きはしましたが~ 思えば、私のはじめての東京は、中学1年の時のオリンピックの開催期間の時でした。幸運にも「オリンピック視察の中学生」をゲットして、超幸運で。高校時代からは何が何でも、どこでも大学は東京へと思い込んでいました(笑)
そして、卒業後も仕事の本拠地としての東京を経て、今また新たに仕事と生活を重ねはじめたのでした。さあ、これからはじっくりと東京のあちこちに出かけて~「東京シニア、頑張るぞ!!」と思っていた矢先だったのですが・・・

しかしながら、予想もしなかった今の生活のスタイル(ステイホームやディスタンスなど)や、余儀なくされた多くの時間により、意外にも違う方向を意識し始めるのです。まったく逆の方向で「まあ、都内もいいけど、今のうちにもっともっと各地に出かけてみようか?」というように。私の想いやこれからの行動の方向が大きく変化をしはじめているのです。

きっと私の生活ごときのレベルではなく、今後の私たちの社会やビジネスなどを形成する、さまざまな要因のそれぞれのベクトルが、より大きなスケールの枠組みとして、おそらくは、これからは相当に変化・変動をするのではないでしょうか。


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