なせば成る

個人的に注目している人たちや物についてと日々感じたことを書いていきます。 コメント トラックバック 歓迎です。

暑い~プール掃除

2004年06月05日 | 日記
今朝は8時半から小学校の清掃活動がありました。
梅雨なのに夏のような青空です。
アヂー
プールの水を抜いて、中をデッキブラシでゴシゴシ!
垢が付いているけど、こすってもこすっても取れません。
漂白剤?をまいて再挑戦!
少しとれたかな?

顔を上げると、なんだか赤みがかった風景が…

暑かった(>_<>


V601Tとフォードのつながりって?

2004年06月05日 | デジタルなもの
V601Tは東芝製ですが、東芝は自動車用のマイコンを世界で初めて開発しました。
「TLCS-12」という12ビットマイコンです。
このことについては、
日本初のマイクロプロセッサ
にも書かれています。
当時、排気ガスをきれいにするための開発を行っていたフォードにおいて、当時のミニコンで制御アルゴリズムの研究が行われていました。
しかし、ミニコンを車に積むわけにいかず、車に乗せても大丈夫なコンピュータを開発して欲しいというのが東芝への注文でした。

当時、まだ4ビットのマイコン「4004」が出たばかりでした。
エンジンの制御に必要な演算は4ビットや8ビットでは不足しており、16ビットでは回路数が大きくなりすぎるということで、12ビットのマイコンが開発されました。

1976年8月にNECが「8080」を搭載した「TK-80」を発売されると、マイコンブームが起きました。
そのとき既に東芝は12ビットマイコンキット「EX0」を出していました。

フォードの無茶な要求のお陰で、日本のマイコンの夜明けが来たと言えるでしょうね。

V601Tのグラフィックアクセラレータについて

2004年06月05日 | デジタルなもの
V601Tについてです。
夏モデル情報が更新されていましたね。
ボーダフォン 2004×SUMMER

V601Tは、最大QVGAサイズで15fpsの動画が撮影でき、撮影した静止画および動画は携帯電話とテレビを接続して楽しむことが可能となっています。
この機能を実現したのが、東芝が開発しているグラフィックスアクセラレータ「T4G」です。

このチップは、撮影した画像は、MPEG-4に高速にデコード(圧縮)してメモリに保存したり、保存された映像を滑らかに再生する働きをします。

東芝は、PS2のエモーショナル・エンジンを開発したことでも有名ですよ。

さて、このグラフィックスアクセラレータ「T4G」は、V602SHにも搭載されているそうです。
さらに、一つ前の世代の「T4]は、

V601SH
A5501T
A5404S
に搭載されています。

「T4G」は、グラフィックの描画が高速なのでポリゴンを使ったゲームが次々発表されそうです。