気温があがってきましたので野菜たちもぐんぐん育ってきました。スナックエンドウも1週間前とは全然違い、葉も大きくなっています。白い花も咲いていますのですぐに実をつけてくれると思います。じゃがいもも大体、芽が出揃いました。今年は種芋代をけちって安いのを買ったからか、芽が何本も出てきています。とりあえず3本くらいにしましたが、まだまだ出てきそうです。アスパラも15センチくらいのが何本かあったので採ろうとしたらヨメさんが30センチくらいになるまで待つ、と言ったので素直に従いました。昨日はゴボウの種をまきました。買ったゴボウの種の袋にたくさん種が入ってて余しても仕方がないので、今年は「想定外」でたくさんゴボウの種まきをしました。いまからだと真夏の収穫になりそう。暑さの中のゴボウ掘りは大変だあ。
寒かったあ。畑は北西の風が容赦なく吹きつけていました。ここの野菜たちもさぞや寒くてつらい思いをしていることでしょう。よそなら肥料をたっぷりもらって、ハウスとかマルチとかしてもらって暖かく生きることができたかも知れないのに。寒さをよけるものもなく、肥料もくれないような悪魔のような主人が育てている畑に生えてきたことを、わが身の不運とあきらめて下さい。
収穫前のホーレン草を鳥に食われてがっかりしていましたが、気温の上昇とともに大きくなってきました。もう少し待ったらもっと大きくなるとは思いますが、再度鳥に狙われたり、トウがたつこともありますので日曜日にとってしまおうと思います(また雨だったりして・・・)。
昨日は予想より寒くなかったので昼から畑に行ってみました。ホーレン草はヒヨドリに食べられ、玉ねぎは霜に浮かされ、自然の厳しさを味わってます。
終わったことは引きずらないように先のことを考えないといけません。種まきが遅れて小さいままのブロッコリー(これもヒヨドリの餌食になっている)のウネを耕しました。3月に入ったらすぐにジャガイモの種芋を植える予定です。息子がリクエストしたズッキーニもベランダでポットに種をまいて苗を作らなければいけません。夏に向かって色々やることはあるのですが、ちょっとのりません。
昨日、久しぶりに畑に行って驚いた。なぜか緑色が少ない。理由は小松菜、ホーレン草など、ほとんど鳥に食べられていたからです。ブロッコリーの葉は毎年食べられるけど、ホーレン草まで食べられるなんて想像もしなかった。ホーレン草は昨日収穫の予定だっただけにショックが大きい。結局、先々週、試しに5株くらい食べただけだった。よそがホーレン草が終了してから、独占的に販売できると考えていたけど、「とらぬタヌキの・・・」でこっちも終わった(汗)。
家庭菜園しているお客さんが、普段は食べられたこともないレタスまで鳥に食べられたと話していたのを聞いていたのに、自分の畑がそうなっているなんて想像できなかった。想像する力が地球を破滅から救えるなんてしたり顔で言ってたけど、想像することは難しいってことがわかった。玉ねぎは雪で葉が折れ、無残にも土が浮かび倒されていた。期待をかけていなかったニンニクは鳥にも食われずいい感じ。明日がどうなるのかなんて誰にも分からないのね。
畑と川の間のススキ林でガサガサ音がするので目を凝らして見るとタヌキがいました。EMぼかしで合えた生ごみの匂いがしたのか、食事に出てきたようです。普通は夜行性なのですが、よほどお腹がすいていたのでしょうか、私たちが帰るのをヨダレ垂らして待っているようでした。携帯のカメラではうまく撮れないだろうと思いましたがダメもとで何回かシャッターを押しました。帰ってパソコンに取り込んで拡大して確認するとタヌキが写っていました。前に西瓜を食べたやつでしょうか。
先週はずっと寒かったのに、昨日はポカポカで河川敷の畑に長くいてもそんなに寒くありませんでした。一応、遅れに遅れましたが、先々週で、今年の種まき・植え付け作業は終わりましたので、特に急を要することはないのですが、生ごみにEMぼかしをまぜて作ったぼかし和えを埋める作業と玉ねぎの肥料やりをしました。ぼかし和えは埋めてもどうせタヌキが美味しいところを食べてしまうので、畑の肥料にはなっていないような気がしますが、焼却するよりいいと思います。また、玉ねぎにやった肥料は米のとぎ汁に味噌汁を加えて作った発酵液肥です。これも化学肥料のように肥効があるとは思えませんが、安全だと思います。
スナックエンドウがやっと発芽していました。まあ年内に発芽さえしてくれていればOKです。あまり大きくなると冬に霜なんかでやられてしまうようです。