13年

気持ちが沈んでしまうニュースが続けてあってからのこの日です。あれから13年です。最近は小さめだけど地震が多発しており、何だかゾワゾワします。

これまではこの日に「備え」の点検をしたりしていましたが、備えることよりも大切なもの、いちばん大切なことを、今更ながら考えました。
何よりもいちばん大事なのは「何としても命を守ること」。
いつも安全な場所に身を置くことは不可能ですから、その時々で最適な「命を守る方法」を考えて実行しなければなりません。それができなければ、いくら備えていたってまったくの無駄になるのですから。
今の自分の状態を考えたとき、かなり不安になります。今年に入ってから急に、いきなりと言っていいくらい、身体のあちこちが不調すぎます。とくに現時点での問題は膝痛。捻挫だと思っていたものがなかなか良くならない。正座できないとか走れないとか。いちばんの問題は段階段を降りるのが困難であること。仕事先がビルの4階以上だったりするので、これはかなりヤバいと言えます。13年前は15階と地上を階段で1往復半したことを考えると、やはりヤバい。

これは早急に整形外科で診てもらう必要があるでしょう。「ただの老化現象です」と言われたとしても、ちゃんと「自力で避難して命を守ることができる」身体の状態であること。13年目の今年は、これにきちんと向き合うと決めました。