近所の子

「暑さ寒さも彼岸まで」…本当か～!?　本当なんだろうな～!!　嘘つくんじゃねぇ～ぞ、おりゃ～!!!
…あ、失礼しました…。あまりにも残暑が酷くて、理性を失ってしまいました…。

まだまだ秋とは呼べない日中で、小学校のフェンスに咲いている朝顔も、まだ綺麗な花を見せてくれています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

近所の野良ちゃん（２軒のおうちの人からご飯をもらっているので、毛艶もよく、全然痩せてない）。この子は私が勝手に「黒にゃん」と呼んでいるニャンコです。駐車場のジャリの上で暑そうに寝ていました。バッグからデジカメを出すときの音に目が覚めた黒にゃんは、ご飯がもらえると思ったのか、近寄って良い子ちゃんにしています。申し訳ないが、何も持ってないんだ、ワシ…。


黒にゃんのいるところから駅方向へ、大きなおうちが並んでいる通りで出合った子たち。
そういうおうちで暮らしていると、顔つきもセレブな感じになるようです。カイカイ中にパチリとしたら「あら、失礼ね！」って顔で叱られました。
　　　　　　　　　

ひとりでお留守番をしていたのでしょうか。近づいてデジカメを構えても、まったく気にすることなく、家族が帰ってくることだけを待っているようでした。番犬ならぬ番猫。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　おっ！　キミはそこで何をしているのだ？


八百屋さんの店先にまだ生まれて３ヶ月か４ヶ月くらいのおとなしい子がいます。看板猫です。ずっと撫でていてもまったく平気な子で、あまりに動かないので「ぬいぐるみ？」と思ってしまったほど。この日は爆睡中。まだ修行が足りず、団子になっていません。
　　　　　　　　　

八百屋さんの奥にいつもいるのはこの柴ワンコ。この子は媚を売ることのないワンコです。飼い主以外に向かって吠えることはないけど、飼い主意外に尻尾を振らない忠犬です。それでも写真だけはちゃんと撮らせてくれます。
　　　　　　　　　


うちの子じゃないけど、みんな可愛い。