最近、ネットや新聞などで、「酵素」の広告がやけに目につく。
しかし、製品化して商品になるまでは、熟成期間が長く手間隙もかかるせいか値段も安くはない。で、酵素とは何ぞやということで調べてみた。
これは仕事場で作って実験中の小瓶(完熟のカリンもいれてみた)
自宅には8リットル瓶をつくって、すでに飲み始めている。みかん、玉ねぎ、キュウリ、シイタケ、生姜、リンゴ、コンブが入っている。多種類のものを入れたほうが濃厚な酵素ができる。作り方は、素材より1割り増し量の白砂糖を入れる。一ヶ月もすれば飲み始めることができる。詳しくは写真中央の本をクリックしてください。
検索しているうちに、酵素は誰にでも作れる、ということがわかった。しかも、酵素は人間の身体にとって、とても大事なものだということも分かってきた。
若い頃はたくさんあった酵素も、加齢とともにだんだん少なくなる。年をとると便秘がちになり、便も細く硬くなるのも、腸の中の善玉菌酵素が減ってくるためだ。
年とともに、さまざまな病気にかかりやすくなる原因のひとつが、腸内酵素の減少ということも頭に置いておいたほうがいいようだ。
腸内環境に関する本もたくさん出ている。つまり、健康で長生きするには、自分の腸の中はどうなっているか、いつも気にかけておくことが大事のようです。