さいきん、物忘れがひどい、体力が落ちたと感じている人に、毎日ある習慣を続けてもらっただけで、劇的に記憶力&体力が回復の番組でした!
果たして、毎日簡単にできる"あることとは。
例えば...記憶力、体力が衰えている人は...○○の習慣が悪いそうです。
上図...土日は夜更かしで起床時間が遅い。睡眠の習慣が悪いパターン、ポイントは起きる時間帯
睡眠時間数も大事だが休日のだらだら寝はダメ!
ポイント=休日でも、いつものように同じ時間に起床すること。
それは、休日の起床時間が遅いと、ある遺伝子が活性化しなくなってしまうから。
それは、「時計遺伝子」
時計遺伝子=60兆ある全身の細胞一つ一つに存在する。体内で24時間を計り、身 体の機能を管理しています。
時計遺伝子は、睡眠、体温、血圧、など重要な身体の働きを司っています。
※なぜ休日の寝だめはいけないのか。それは血圧、体温、ホルモンなどの働きは、時計遺伝子によってスケジュールが決まっているからなのです。 そのスケジュールが決まるのは、「朝の起きるタイミング」にあり。
土日の寝だめ身体のスケジュール乱れる平日、身体の機能が引出せない。
でもご安心!毎日同じ時間に起きる習慣を3週間続ければ、左端のように体内時計は元通りに修正されます。
時計遺伝子の賢い活用法
なにか事を行うときに、最も効果的な時間帯というものがあります。その時間帯を知っていれば、「健康維持」に活用することができるかも。
例えば...
カルシウムが吸収されやすく、骨が最も丈夫になる時間帯...
午前中カルシウムを摂取しても尿となって排泄されますが、骨を丈夫にしたい人は、夜の運動した後に牛乳(カルシウム)を飲むのがベター。
塩分を最も吸収しづらい時間帯はここ。
塩分が多いと知りつつも、ついスープまで飲み干したくなるラーメン、一日で一度だけ許される時間帯があります。
朝食、昼食、夕食?。。。
正解は夕食時間帯
血圧は気になるけど、たまには塩分の多いものでも、夕食の時間帯が比較的安全圏。ただし、あくまでも塩分の取りすぎには注意。
次回は、 「食べてもやせられる時計遺伝子ダイエット」