とも吉日記

とも吉の徒然なる日記

まじめな話

2006-10-14 08:34:34 | Weblog
今朝、とあるテレビ局の情報番組を見ていて思ったことを書こうと思う。
リハビリの保険適用期間の短縮(180日で打ち切り)って内容だった・・・
インタビューをされている人は、法律施行後に保険適用外になるので病院側から一方的にリハビリの打ち切りを宣告されたと、悲痛な訴えをしていた・・・
さらにリハビリとは50%位回復していても、打ち切られると元に戻って行く(悪化)みたいだ。
俺は昔スキーをやっていて左膝の半月板を損傷して、整形外科に足を引きずりながら入って受付をしたが、元気そうな老人が大勢居る中、受付順番どうり待っていた・・・
※その時の老人たちの会話 赤は俺の心の声
A婆   「まあ~B婆さん、今日も来たん!?」」  今日もって??
B婆   「ええ!!調子はエエんじゃけど、A婆さんと先生の顔を見に来たんよ」  ナニッ!?調子はエエって!!??

看護婦 「B婆さん、診察室へどうぞ」

先生   「B婆さん、今日はどうしました?」

B婆   「ええ!!調子はエエんじゃけど、肩コリの注射でも打ってもらおうかと思て」 やっぱ調子はエエんかい!!終まいにゃシバクぞ!!三途の川渡したろかい!!

俺のすぐ後に捻挫で来院した高校生も脂汗を流しながら受付順番どうり待っていた・・・
こっから先の会話の内容はあまりの怒りと待ってる自分のアホらしさに忘れてしまいましたが・・・
この頃の老人は病院にとってイイ稼ぎ口の為重傷気味の若者より厚遇されてる感があった・・・(老人は医療費タダだったしね・・・)
他にも実家の近所の話だが、ハクロ病(削岩機やチェンソーでなるのかな!?)
で手が痺れて仕事が出来ないと認定されてお金を月給並にもらっている人がいるが、その人は普通に車を運転しスーパーへ買い物に行っていた・・・
最近はマズいと思ったのか近所のオッサンニート(母親の年金で喰ってる)を運転手に雇ってた・・・

政治家は医療費を抑えたいが為であろうが、こんなドアホどもとテレビでインタビューを受けていた人(本当に困っている人)を一緒くたにしてはいけないと思う


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