古い32bitのwindows7低スペックノートPC(dynabook satellite B35/R)をどうするかという選択肢の話です。
このノートPCの最大のネックは32bitという事で、選択肢が激狭です。
windos10 32bit → 荷が重い
androidx86をインストール → 2021/8 32bit アプリサポート終了
linuxをインストール → google chrome 32bit すでに終了
cloud readyをインストール → androidアプリは使えない
結果 windowsに近い見た目と操作性の linux zorin15 liteをインストールして
libre officeやchromium(軽量版chrome)をインストールして使うことにしました。
chromiumにLINEの拡張機能があったのは良かったです。
子供に使わせようと思うのでまずまず良いいのかなと思います。
この世代は無料OSにも触れていったほうが良いのかなと思います。
zorinのデスクトップへのアプリのアイコンの配置方法がわかりにくかったので書いておきます。
1.デスクトップ画面上で右クリック
2.ランチャーの作成
3.名前で検索かアイコンで対象アプリを探せばイケました。
ソフトウェア→インストール済→アプリの右クリック→ショートカット作成(windows的)
をやっていました。※もちろんできない
操作感や見た目がwindowsに一番近いということでzorinを選びましたが
ubuntuなどに比べて情報が少ないので困りました。
※追記
よくよく調べたら64bitでした。
cloudready(chrome os)を試してみましたがweb上のアプリでweb上のファイルを開き
web上でファイル内の作業を行いweb上に上書き保存する感じです。
全てがweb上で操作する構造になっている感じでオフラインではすごく使いにくい印象を受けました。
古い人間なので従来エクセル(libre office calc)がインストールされていてエクセルファイルが
HDDにあってファイルをWクリックしてファイルを開きPCのメモリで作業してHDDに上書き保管
し他で見たければgoogle drive に同期する。くらいの使い方しかしていないので違和感が凄かったです。
なので zirin 15 lite 64bitにしました。
やはり軽いのとwindows的なOSなのでよく使うアイコンをデスクトップに配置したら
快適に使えています。