備忘録と同じ事象でお困りの方に参考になればと思います。
型番:CTU-461D1A8
E6エラーが出たのでネットで調べてみると缶体サーミスタの故障でした。
側面のパネルを開けてみると中で水漏れがありました。
貯湯タンク頂部の出湯口フランジの出湯パイプのジョイント部とヒーポン戻りパイプのジョイント部から漏れているようでした。
調べているうちにサーミスタが乾いたのかエラーが消えました。
原因は水漏れによりサーミスタが濡れて温度の計測がうまくできなかったようです。
図面を取り寄せて調べるとOリングが入っているのでそれの劣化と想定してOリングを購入しました。それぞれ100円くらいだったと思います。
交換手順
1.止水栓を閉める
2.電源OFF
3.排水栓を開く
※水を抜きすぎるとエアー抜きをしないといけないので
塩梅を見ながら配管を抜いた時に溢れない程度に
少な目に抜くのがポイント
4.配管を抜きOリング交換
※出湯パイプ側の古いOリングは溶けていました。写真は溝から取り出し
たOリング残骸
※ヒーポン戻りパイプ側の古いOリングは痩せて切れていました
配管どうしは銅とSUSの異金属腐食生成物で隙間が埋まって抜きづらい状況でした。
パイプを抜いた後取り付け時にOリングに傷がつかないようにナイロンたわしで銅パイプの外周(Oリングの溝)とSUSフランジの内側の腐食生成物を全て削り取りました。
水漏れは止まりました
反対の手順で復旧
ボルトの腐食は水漏れが止まると腐食も止まると思いますので割愛しました。
この記事を参考にあなたが節約したお金は政治家や役人や外国人のかすめ取られています。
下記を確認し選挙に行きましょう!!