1日警察署長姿が話題の西内まりや、地元愛あふれる活動で好感度さらにアップ!?
福岡市中央区出身の西内まりや(21)が7日、同区の福岡県警中央署の1日署長に任命され、オープンカーでパレードした。西内は、自身のTwitterにもこの日の様子をアップ。可愛らしい警察の制服姿を披露して多くのファンから絶賛のコメントが寄せられた。さらに彼女は「悪い事した人は逮捕しちゃうぞ~」とツイートしており、ファンの中から逮捕を願い出る人が続出するなどで大きな反響を呼んでいる。
現在、さまざまなシーンで活躍する西内だが、地元関連の仕事も多い。5月には福岡ヤフオクドームで行われたプロ野球の福岡ソフトバンクホークス戦で始球式を担当し、シングル楽曲『Let's start over again』は、11月開催の『福岡マラソン2015』のイメージソングに採用され、西内自身も大会アンバサダーとして参加した。また、来年2月には、NHK福岡放送局の開局85周年イベントで司会を務めることが決定しており、今後も地域に貢献する姿が見られそうだ。
これまでモデルのイメージが強かった西内だが、今年は専属で担当していたファッション誌「Seventeen」(集英社)を卒業。ただ、モデルそのものを卒業したワケではなく、ほかの雑誌にも登場するようになったことで以前より幅広い層から支持を集めている。
また、女優業も活発化しつつあり、先月より公開されている人気作家・有川浩の小説を実写映画化した『レインツリーの国』ではヒロイン役に抜擢され、今夏放送の連続ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)でも主演を務めた。
歌手としても今年は3枚のシングルをリリースしたほか、現在放送中の音楽番組『魁!音楽の時間』(フジテレビ系)で司会を担当。残念ながら『紅白歌合戦』(NHK)への出場は叶わなかったが、楽曲の制作に携わるなどで多才なところを見せている。
モデル・女優・歌手としてバランスよく活動し、多くのファンを魅了する西内。地元のイベントに呼ばれるのも、こうした活躍があったからこそなのだろう。
「人気タレントが地元で活動することは珍しくない。たとえば、HKT48の指原莉乃さん(23)は2012年に大分県大分市の観光大使に任命され、今年の春に3年の任期を終えたのですが、改めて継続することが決まった。指原さんはテレビやSNSを通じて大分の情報を頻繁に発信していますし、地元の観光CMやポスターに登場しているため、そうした積極性が買われたようですね。
観光大使というのは、タレントサイドからすれば、地道な活動をしている印象を与えることができ、好感度アップなどにつながるというメリットがある。もちろん、自治体としても旬のタレントを起用することで、地域の知名度を上げることができますし、観光客の増加といった効果も見込めるでしょう。
ただ、当然ながら有名タレントなら誰でも観光大使になれるワケではない。自治体ですからクリーンなイメージは欠かせないですし、何より地元愛をしっかりと持っているタイプであることが重要。その点、西内さんは、バラエティ番組などで博多の名物・もつ鍋が大好物だと何度も話していますし、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)に出演した際にも『悩んだときは福岡に帰る』と言って帰省した様子を紹介するなど、日ごろから地元を意識しているようです。福岡県が西内さんを観光大使に任命することも十分あり得るのでは?」(芸能ライター)
県や市区町村が独自に任命するタレント観光大使。ただ、その定義はあいまいで、任命されたはいいが具体的な活動を行わないこともある。現在、福岡県の宣伝部長を担っているお笑いコンビの博多華丸・大吉は、「僕らはヨソの観光大使と違う」と就任式でコメントしたが、そこにはタレント観光大使の現状を皮肉る意味も含まれていたのかもしれない。西内が観光大使に任命されたワケではないが、今後さらに地元での活動を広げることになれば、東京の仕事とのバランスが重要になるだろう。
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福岡市中央区出身の西内まりや(21)が7日、同区の福岡県警中央署の1日署長に任命され、オープンカーでパレードした。西内は、自身のTwitterにもこの日の様子をアップ。可愛らしい警察の制服姿を披露して多くのファンから絶賛のコメントが寄せられた。さらに彼女は「悪い事した人は逮捕しちゃうぞ~」とツイートしており、ファンの中から逮捕を願い出る人が続出するなどで大きな反響を呼んでいる。
現在、さまざまなシーンで活躍する西内だが、地元関連の仕事も多い。5月には福岡ヤフオクドームで行われたプロ野球の福岡ソフトバンクホークス戦で始球式を担当し、シングル楽曲『Let's start over again』は、11月開催の『福岡マラソン2015』のイメージソングに採用され、西内自身も大会アンバサダーとして参加した。また、来年2月には、NHK福岡放送局の開局85周年イベントで司会を務めることが決定しており、今後も地域に貢献する姿が見られそうだ。
これまでモデルのイメージが強かった西内だが、今年は専属で担当していたファッション誌「Seventeen」(集英社)を卒業。ただ、モデルそのものを卒業したワケではなく、ほかの雑誌にも登場するようになったことで以前より幅広い層から支持を集めている。
また、女優業も活発化しつつあり、先月より公開されている人気作家・有川浩の小説を実写映画化した『レインツリーの国』ではヒロイン役に抜擢され、今夏放送の連続ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)でも主演を務めた。
歌手としても今年は3枚のシングルをリリースしたほか、現在放送中の音楽番組『魁!音楽の時間』(フジテレビ系)で司会を担当。残念ながら『紅白歌合戦』(NHK)への出場は叶わなかったが、楽曲の制作に携わるなどで多才なところを見せている。
モデル・女優・歌手としてバランスよく活動し、多くのファンを魅了する西内。地元のイベントに呼ばれるのも、こうした活躍があったからこそなのだろう。
「人気タレントが地元で活動することは珍しくない。たとえば、HKT48の指原莉乃さん(23)は2012年に大分県大分市の観光大使に任命され、今年の春に3年の任期を終えたのですが、改めて継続することが決まった。指原さんはテレビやSNSを通じて大分の情報を頻繁に発信していますし、地元の観光CMやポスターに登場しているため、そうした積極性が買われたようですね。
観光大使というのは、タレントサイドからすれば、地道な活動をしている印象を与えることができ、好感度アップなどにつながるというメリットがある。もちろん、自治体としても旬のタレントを起用することで、地域の知名度を上げることができますし、観光客の増加といった効果も見込めるでしょう。
ただ、当然ながら有名タレントなら誰でも観光大使になれるワケではない。自治体ですからクリーンなイメージは欠かせないですし、何より地元愛をしっかりと持っているタイプであることが重要。その点、西内さんは、バラエティ番組などで博多の名物・もつ鍋が大好物だと何度も話していますし、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)に出演した際にも『悩んだときは福岡に帰る』と言って帰省した様子を紹介するなど、日ごろから地元を意識しているようです。福岡県が西内さんを観光大使に任命することも十分あり得るのでは?」(芸能ライター)
県や市区町村が独自に任命するタレント観光大使。ただ、その定義はあいまいで、任命されたはいいが具体的な活動を行わないこともある。現在、福岡県の宣伝部長を担っているお笑いコンビの博多華丸・大吉は、「僕らはヨソの観光大使と違う」と就任式でコメントしたが、そこにはタレント観光大使の現状を皮肉る意味も含まれていたのかもしれない。西内が観光大使に任命されたワケではないが、今後さらに地元での活動を広げることになれば、東京の仕事とのバランスが重要になるだろう。
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