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tomoyukiの独り言

アウトプット

こんばんは♪

最近は読書してます♪

体だけではなく頭も鍛えないと♪

てことで、新しく本を買う金銭的余裕も、場所的な余裕もないので、置物とかした本を引っ張り出し読み始めました♪

そうそう、読書をしてその内容をアウトプット(誰かに話す、またはブログ等のSNSに書く)をすると、読書の効力がさらに上がるらしいです。

そして、読書のアウトプットというと

「読書感想文」

になるのですが、もう最後に書いたのいつ?

というくらい書いてません(;'∀')

では前置きはここまでにして、

今読んでる本は

吉川英治さんの

「三国志」

黄巾党の反乱から鎮圧し、主人公「劉備玄徳」が、その功績により小さな村の役人になるまで読みました。

この本は高校生の時に買って、その当時はめちゃめちゃ読んだのですが、やはりほぼほぼ忘れてることが多く、すごく新鮮でした。

今でいうところの

「シングルマザー」で育てられた劉備玄徳ですが、かつての皇帝の末裔とのことで、それからか母親の厳しい家庭教育でまっすぐに育ち、親孝行のために高級なお茶を買ったはいいけど、当時の反乱軍(黄巾党)の一味に捕まり、命を落としそうになった時に、

後の義兄弟になる、張飛翼徳に助けられ、その先祖代々受け継がれてきた、その末裔の証でもある刀をお礼として挙げたことに対し、怒り「そんな、息子に育てた覚えはない」と、自分の命の次に大事にしたお茶を川に投げ捨ていさめる。

普通なら、親子喧嘩です。

もともと、脚色が入ってるのでどこまで真実かわかりません。

でも、今考えるとなんかすごいな。と思いました

そして、関羽雲長と張飛との桃園の誓いで

黄巾党討伐の義勇軍として立ち上がり、戦場を駆け回るのですが

この義勇軍、今の会社組織に例えるとなんでしょう。

契約社員?

派遣労働者?

もともと、なんの役職もない、属してもない軍隊。

言うなれば、その場限りの軍隊。

どれだけ頑張っても、報われないどころか、見くだされる。

そして、その反乱も鎮圧し、それなりに功績も上げたのに

恩賞もない。

確かに、そうだ

正規軍でもない。

これって、なんか今でいうとそれなりに大きい会社で働いている派遣社員、

または、宅配の請負で大手宅配会社に入って働いている人達に境遇似てる感じがします。

自分たち正規軍が行きたくない戦場に、兵隊をある程度つけるから行ってこいと言って行かしたり。

たぶん、その兵隊も精鋭ではなく、頭数だけの感じがします(私の想像)

自分も一時は派遣で働いてて、正社員の仕事もできない人間に偉そうにされてむかついたことがあります。

ある意味、今も同じですけど(;^ω^)

そして、劉備はその小さい役職を与えられますが、朝廷からの使者?見回りに賄賂を渡さなかったという理由で、身に覚えのない罪を着せられそうになり、

「こんな、くだらない連中ばかりなら、今一度野に下ろう」

とその役職をすて、関羽張飛とともに振り出しに戻ります

今でいうなら

「今まで、この会社で頑張って成果も出したけど、上司にゴマすらなかったんで、給料待遇が上がるどころか、何かにつけ自分のせいにされてきたんで、あほらしくなったんで会社辞めます」

といったところですかね。

私もそこまでではありますが、

「いや、あの現場のリーダーよりやってるで」

というのはあり、でもそのリーダーにゴマもすらずにやってきたんで

誰かが辞めた理由も、じぶんのせいにされて、あほらしくなってやめたなんてこともあります。

その辺の組織「国」と「会社」の違いはあれど、なんか似てるなぁと思ったのと同時に

、一時はサラリーマンの必読書みたいなのもあったのも、この年になりわかりました(;^ω^)

と、あまり向いてない、アウトプットというのをやってみました(;^ω^)

ながながとすいません

これは、あくまでも私個人の感想であり感じたことを記しました。

当然間違ってる解釈もあると思いますが、お許しを(;^ω^)

では~(@^^)/~~~


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