鮮魚店やお寿司屋さんでマグロを食べているとき、マグロの種類を意識してますか。
結論から言ってしまえば、美味しければそれでよいのです。
好みは人それぞれあると思いますが、一般的に言われているマグロの美味さ及び値段は以下のようになっています。
上段の方が高品質で高価
下段の方が低品質で安値
1、本マグロ(クロマグロ)
2、インドマグロ(ミナミマグロ)
3、メバチマグロ(バチマグロ)
4、ビンチョウマグロ
5、キハダマグロ
ほとんどの方はこの分類を知らないでマグロを食べています。
あとはどこの部位かです。
赤身、中トロ、大トロと通常三種類になります。
部位により歯ごたえ、脂の乗りの程度、価格が変わってきます。
本マグロかインドマグロの赤身か中トロなら間違いなく美味しいですね!
メバチマグロも季節や鮮度によっては結構美味しいですよ!
大トロは筋がかみ切れないのに高価なものがあるので要注意です。
筋の多い赤身や中トロは完全にダメです。
これらの部位は本来なら捨てるところです。
鮮魚店やお寿司屋さんにマグロを食べに行ったら、マグロの種類と部位を聞いてみてもよいと思います。
お店の人に聞かなくても、食べ慣れてくると大体分かるようになります。
マグロや青物と言われている魚の脂にはDHAやEPAという不飽和脂肪酸が含まれています。
これは子供の脳の発達を良くしたり血液をサラサラにするとっても体に良い成分です。
だからといってマグロを食べ過ぎるとカロリーがあるので気を付けましょう。
ご参考まで。
● このマグロの種類と部位が分かればマグロの食通です!