コゲのブログ

カンツリ FISH UP 秋川湖 数釣り攻略法/コゲのカンツリ釣行記

本日、今年の10月21日にオープンしたばかりの 東京サマーランド FISH UP(フィッシュアップ) 秋川湖へ初釣りに行ってきました。

東京サマーランドの敷地内に昔からあった池を2年間くらいかけて管理釣り場にしたようです。

周囲約400メートル、湖面面積約7,000平方メートル、水深最深部約3メートルという広大なポンドのため魚が一か所に集中してそこの人だけ釣れる状況を避けるため、水車5機を設置して流れを作って魚をポンド全体にバラケさせているようです。

● ポンドが広大で非常にロケーションがよい

「日本一忙しい釣具屋のオヤジ」といわれている村田基さんがこの管理釣り場をプロデュースしたみたいで、ポンドに入っている魚がなにしろデカい。

カンツリニジマスのレギュラーサイズは25センチくらいが一般的ですが、40センチオーバーが沢山入っています。

いかにもトレジャーハンターの村田基さんプロデュースといったところでしょうか。

25センチクラスがレギュラーサイズならナイロン2lb で十分ですが、40センチオーバーが沢山入っているのでナイロン3lb は最低必要です。

村田基さんみたいに大物狙いの人には面白いエリアだと思います。

しかし、数釣りが好きな人にはチョットしんどいような気がします。

大物は確かに1~2匹は釣れるものの数が伸びないんですよ。

それがこのエリアの特徴です。

以下に、実釣の模様を書いてみます。

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12時から実釣開始!

バーベキューエリアから東側の直線は人が一杯で入る隙間がない。

ということは、この直線が一級ポイントかなと思った(真相は分からない)。

南側の入り組んでいるところも結構人がいた。

周囲を見まわして観察するも誰も釣れていない。

こんなに人がいるのに何故誰も釣れていないのか不思議。

 

東側の島(二つあるうちの小さい方)回りが空いていたのでそこで釣ることにした。

釣り方はコゲスタイル。

※コゲスタイルについては、このブログの過去の記事で何度も書いているので興味のある方はご覧ください。

HADOベージュグローでスタート。

2投目でいきなり25センチをゲット!

● 秋川湖 初ニジマス

 

さらにチョットしてキメラグリーングローで50センチオーバーの名前の分からない魚が釣れた。

● 50センチオーバーの名前不明の魚 これってなに?

これで本日は爆釣モードに突入かと思いきや後が続かない。

カンツリに限ったことではないのだが、メジナ、カワハギなどでも一匹目はすぐ釣れるが後が続かない。

これって何か理由があるのかいつもこういう傾向にある。

何故か最初に期待させて中盤は苦戦して最後に巻き返すパターンが多い。

 

コゲスタイルでショートバイトはあるがアワセられないアタリが多い。

約30分に1匹ペースでポツポツ釣っていく。

たまに良型が掛る。

● 40センチオーバーの良型レインボー

日が暮れて湖面に影が出来始めたら、アタリがパタッとなくなった。

何故か人が帰り始めた。

虫が飛び魚のモジリが出てきた。

こうなったら毎度おなじみオレ金の表層パターンで狙うもアタリなし。

いつもなら爆釣モードに突入するハズ。

 

オレ金をあきらめて、コゲスタイルキメラグリーングローに戻す。

アタリが全然ない。

ショートバイトすらない。

こういう時は、移動して変化のある場所を狙うのが定石。

水車の流れに乗せて2匹ゲット!

アタリがなくなったので、別の水車の流れの切れ目で2匹ゲット!

終了時間(5時)10分前になったので納竿とした。

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以上、実釣の模様でした。

 

釣果 

55センチオーバーの名前不明         1匹

40センチオーバーの良型レインボー    2匹

25センチクラスのレインボー            9匹

合計                     12匹

 

本日は数は釣れませんでした。

というか、他の人も釣れていませんでした。

 

その原因を考えてみた!

①ウインターシーズンなので魚の活性がそもそもよくない。

②水車の流れが強力なので水中でラインがたわんでアタリがとりにくい。

③全魚種 キャッチ&リリース ルールなので魚がスレきっている。

④村田基さんプロデュースなので数釣り出来るサイズの魚を入れていない

⑤オープンして間もないので水質、魚種、魚のサイズ、放流量が安定していない。

 

この釣り場で数釣りをするのはなかなか難しいです。

周囲を見ても連チャンゲットや爆釣している人は一人もいませんでした。

クランク、トルネード、シャドーアタッカーなどが比較的釣れていました。

カンツリでは最低でも1時間に5匹は釣りたいところです。

ここで数釣りをするのには技術、経験、気力、集中力が要求されます。

 

大物釣りが好きな人は、PEかナイロン4lb 以上のラインで一日釣れば大物が1~2匹は釣れるような気はします。

50センチオーバーのモンスター級も狙えると思います。

40~50センチクラスがこのポンドには結構入っています。

 

都心からのアクセスがよく、しかもロケーションもよく、BBQなどの設備が整備されていているので、アウトドアを兼ねてのんびり釣りをするのにはとてもよいエリアだと思いました。

次は、春のハイシーズンに行ってみようと思います。

一回行っただけでは結論は出せないし、ウインターシーズンということもあります。

 

● 先の50センチオーバーの魚  なんですかね?

以上、FISH UP 秋川湖釣行記でした。


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コメント一覧

tonkogebee
コメントありがとうございます^ ^
ブラウンにしては黒い斑点はあるけど赤い斑点は無いし
何となく違うような気がしてなんかの掛け合わせかと思いました。
スッキリしました。
どうもありがとうございました^ ^
釣りキチ
ブラウントラウトでしょ?ブラウントラウトは、足元にルアーを浮かべただけで偶に食ってきます。
たい
これは、ブラウントラウト
匿名さん
その魚は
ブラウントラウト 茶鱒が日本名ですよ!
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