ブログ引っ越しました
https://ameblo.jp/tonkogebee
コンスタントに良く釣れるルアーＸスティックの釣り方のポイントを書いてみます。
このルアーは正解にハマれば爆釣モードに持ち込めます。
私の基本はスプーニングとネオスタイルを応用したコゲスタイルです。
これ等の反応が渋いときにＸスティックを使用します。
また、魚の活性やレンジの把握などのサーチ用としても使用します。
タックル
１、ラインシステムはＰＥイエロー＋ネオスタイルマーカーリーダーがベスト。
２、カラーは沢山持っている方が強い。
３、サイズは標準の1.2ｇのみでＯＫ！
基本的な釣り方
１、スティックが４５度になるように目視でリーリングスピードを覚える。
４５度だから釣れるのか、４５度になるようなスピードだから釣れるのかは不明。
２、一定巻きが出来ているかリールのハンドルを見て確認する。
これはスプーンと全く同じ。
３、カウントダウンでバイトの多いレンジを探す。
これもスプーンと全く同じ。
４、バイトがなくなったらカラーローテーションをする。
これもスプーンと全く同じ。
正解、即ち爆釣モードに持ち込むためのポイント
１、魚が沢山いる場所を移動しながら探す。
定番のサーチ色を使用し、カウントダウンでレンジを探る。
５回キャストしてバイトがなければ、やる気のある魚はいないと判断する。
２、アタリはラインでとる。
手元アタリでは数釣りは出来ない。
ラインを若干弛み気味にしておく。
ラインが張った瞬間に電光石火のアワセを入れる。
ラインが張る以外にもさらにラインが弛んだり左右に動いたらそれらは全てアタリ。
３、小まめなフックチェックが必須。
購入時に付いているフックは極細ですぐに伸びて色も摩擦で落ちてくる。
ハリが変形していたら即交換。
フックポイント（先端）が爪の上を滑ったら即交換。
赤色が剥げて金色になってきたら少し様子を見る。
よって、交換用のフックを常備する必要がある。
面倒くさがってハリチェックもハリ交換もしないと数釣りはできない。
４、飛距離でやる気のある魚をピンポイントで狙う。
ポンドの真ん中付近に元気なやる気のある魚がいることが多い。
飛距離を出すためには、スティックの飛行姿勢を見る。
ハリが先に飛ぶ飛行姿勢が距離が伸びる。
５、夕マヅメでハッチが起きると魚が一気に活性化する。
このタイミングでライズやモジリの多い場所にキャストする。
正解に持ち込んでいればこの時点で爆釣モードに突入する。
ハッチがなくても夕マヅメは爆釣モードになることが多い。
キャスト毎ゲットになる。
このように書いてみるとスプーニングに共通する点が多々あります。
Ｘスティックを極めることによって、スプーニングの上達に通じます。
初心者でも子供でもＸスティックならポツポツ釣れます。
しかしながら爆釣モードに持ち込むのは容易なことではありません。
１時間で２０～３０匹釣れるようになれば、マスターしたと言えると思います。
