エリが小学3年生からドラムを本格的に始めてから11年目になりました。
使用しているスティックも手の大きさや力に応じて変わってきました。
以下の写真は、ドラムを始めた当初から現在に至るまでのスティックを左から右に並べたものです。
左の赤い短いスティックは、YAMAHAの小学生用のスティックです。小学生でまだ手のひらが小さいので、短めのスティックを使っていました。
左から二番目のスティックは、中学生の時に使っていたラディックのスティックで、長さは一般的なものよりやや短く、細身のタイプです。細くて軽いのが特徴で跳ね返りがよいので粒立ちがよく、指の力があまりなくてもフィンガーコントロールがしやすくダブルストローク等のルーディメンツの練習用に使っていました。
左から三番目のスティックは、フィンガーコントロールがある程度できるようなったところで、YAMAHAのヒッコリーYS-7Aというラディックよりやや太めのものに変えました。一般的なものよりやや細身なのでフィンガーコントロールがしやすいスティックです。このスティックは中学生から高校生まで使っていました。
右から二番目のスティックは、YS-7Aのグリップに青い滑り止めを巻いたもので、大学1年生の時に使っていたものです。演奏中にスティックが落ちることがたまにあるので、ちょっとした便利グッズです。これを使うようになってスティックが落ちなくなりました。
右端のスティックは、パールの つのだ☆ひろ さんモデルのスティックです。このスティックは、 大学2年生になってエリが つのだ☆ひろ さんの主宰する音楽学校のドラム課に入学して、初めて自分で買ったスッティックです。現在ではエリご愛用のスティックになっています。
というように、幼いころからドラムを始めた場合、年齢とともに手が大きくなり力がついてくるので、成長・練習目的に合わせてスティックが変わります。
ところで、左端のタンバリンのようなものですが、これはYAMAHAのお店でたまたま見つけたミニタンバリン(オモチャ)です。まだ、エリが車のチャイルドシートに乗っている頃に、お気に入りのゲームソフトの音楽CDを車内で流して、その曲に合わせてミニタンバリンを好きなように叩くという習慣がありました。車に乗るときはいつもこれを叩いていたので、リズム感が自然に身についたのでしょう。思い返せば、確かに、曲に合うように叩いていました。
ミニタンバンリンとの出会いが現在のドラミング、特にリズム感の原点になっているのかもしれません。
ミニタンバリンから つのだ☆ひろ さんモデルのスティックに至るまで約15年の歳月を経過してきたことになります。
↑↑↑上の丸いのがミニタンバリン!
オモチャですがしっかり音が出ます。
右端が つのだ☆ひろ さんモデルのスティックです。
左から順番に成長とレベルに合わせてスティックを変えてきました。
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↓↓↓エリご愛用!
つのだ☆ひろ さんモデルのスティック!