ルーディメンツ奏法とはドラムの神様 スティーブガッド氏 がマーチングドラムの各種テクニックをドラムセットに取り入れたものと言われています。
シングルストローク、ダブルストローク、5ロール、9ロール、13ロール、パラディドル、フラム、ラフ、アクセント、3連符、6連符、シングルラタマキュ、トリプルラタマキュ などの各種技術を入れてスネアドラムをマーチングドラム的に叩いてみました。
全て指を使ったフィンガーコントロールです。上級ドラマーになるためには避けては通れないテクニックです。鼓笛隊のスネア担当がやってることですね。これをドラムセットに応用することで表現力が非常に豊かになります。
音の粒立ちを揃えて、指でスティックコントロールをするのがミソです。
エリは、バンド演奏中にさりげなくルーディメンツ奏法を入れています。ルーディメンツ奏法をマスターすることによってドラマーとしての世界観が広がりました。
ドラム奏者:エリ
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まだまだだと思いますが、ここまでくるのに非常に地道なトレーニングを重ねてきました。
こういう基礎練習ものは根気との勝負ですね。