コゲのブログ

冬場の王禅寺でコゲスタイルによるボトム攻略法 ネオスタイルのキメラで攻略

冬場の王禅寺でコゲスタイルによるボトム攻略法を書いてみます。

ネオスタイルのキメラを使ったコゲスタイルによるボトム攻略法です。

以前にも同じような記事を書きましたが、反響が多いのでより詳しく分かりやすくしました。

今年のFish On!王禅寺は、エサの高騰によりニジマスの仕入れ価格が高くなり、ポンドに入っている魚の絶対数が少ないようです。放流の時に魚の放流量を見れば一目瞭然です。

昨年秋のイチロー池オープン当初は全然釣れなかったですね。

最近になって、だいぶ魚の人口密度?が増えてきて釣れるようになってきました。

 

 

さて、冬場の基本はボトムですよね。

ボトムにはいろいろな釣り方がありますが、ここでは「コゲスタイル」という釣り方を書いてみます。

コゲスタイルとは、詳細は抜きにして、一言でスプーン用のロッドでネオスタイルのルアーを使用して釣る釣法です。

ネオスタイルのロッドを使用しないで縦釣りをします。

1本のロッドでルアーを付け替えるだけで、スプーニングも縦釣りも出来るのが特徴です。

巻きフォール、ボトムともに対応可能です。

本格的ネオスタイルの中級者並みに釣れます。

今回は、コゲスタイルによるボトム攻略の記事です。

コゲスタイルに興味のある方は、このブログ内に沢山記事をアップしてあります。

検索エンジンで「コゲスタイル」と入力すれば出てきます。

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タックル

ロッド:Lクラスの張りのあるもの

リール:1000番台でドラグ性能がよいもの

ライン:エステル2lbで視認性のよいもの

リーダー:フロロカーボン2lbでクリアラインを1ヒロ半

ルアー:ネオスタイルのキメラ0.5g

 

● ネオスタイル キメラ

 

理由があってこのようなタックルになります。

ラインを目で見て掛けて釣るので、視認性の良いラインと張りのあるロッドが必要になります。

エステルは、水面下のルアーと穂先を一直線にしてアタリを出やすくするとともに、アワセのタイムロスを防ぐためです。

私は巻きフォールをするときのために超高感度ロッドを使用しています。

巻きフォールでは手元感度が重要な要素になるからです。

 

● PRESSO LIMITED AGS 61L-SMTT

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釣り方 基本編 ①

ボトムといっても魚の沢山いる場所いない場所があります。

バイトが沢山ある場所を移動しながら探します。

5回キャストして判断します。

足元にウロチョロしている魚の数も目安になります。

これで全てが決まってしまいます。

休日の混雑時では場所探しは難しいかもです。

釣りは「場所」「タナ」「エサ」が基本です。

カンツリでは「釣り座」「レンジ」「ルアー」となります。

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釣り方 基本編 ②

王禅寺のイチロー池は全周に渡りすり鉢状になっておりカケアガリがあります。

魚はカケアガリに付いています。

カケアガリは足元から10メートル以内です。

従いまして、ロングキャストして沖のボトムから手前まで狙うと時間の無駄になります。

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釣り方 実釣編

① キャストは10メートルくらいでルアーをカーブフォールさせます。

② ルアーが着底したら5秒ステイします。

③ リールのハンドルをクルッと一回転巻きます。

④ ③によりボトムでルアーがリフト&フォールし魚を誘います。

⑤ そして5秒ステイします。

⑥ ステイの時に若干ラインスラッグを作っておきます。

⑦ ③から⑥を繰り返します。

⑧ ステイの時にアタリが出ます。

⑨ ラインに微妙な動きが出たら、それは全てアタリです。

⑩ アタリが出たら瞬発的にアワセます。

 

上記の釣り方は基本形です。

実釣ではリールの回転速度やステイ時間は試行錯誤で正解を見つけていきます。

魚がいて活性が悪くなければ必ずアタリが出ます。

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正解にピッタリハマれば、3~4分に1匹ペースで釣れます。

1時間で20~15匹釣れるペースです。

アタリを目で見て掛けて釣る攻撃的な釣法なので集中力が必要です。

アタリは千差万別なので、最初はアワセのタイミングが難しいかもです。

何度も繰り返しているうちに、アワセのタイミングは自然と分かってきます。

アタリがあったら、条件反射で勝手に手が動いてアワセるくらいになると数が伸びます。

この釣り方は「釣れた」ではなく「釣った」になるので面白いですよ!

 

以上、冬場の王禅寺におけるコゲスタイルによるボトム攻略法でした。


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