東北、太平洋沿岸地域の被災者の皆様には
心よりお見舞い申しあげます。
一刻も早く、事態が修復へと向かいますよう
そして、一人でも(一頭でも)多くの命が助かりますようお祈りしております。
3月11日(金) その日は仕事がお休みだったので
姉ちゃんの卒業祝いにと、ババも誘ってちょっとリッチなこんなお店へランチへ行っていました。
『シェフお勧めのコース料理』だったかと思います。
(これはメイン料理の中からババがチョイスしたビーフシチュー)
(姉ちゃんと私は牛フィレ肉のステーキをチョイス)
(デザートは好きなもの4品)
女三人、満足した後はババをジジの待つ家まで送り、姉ちゃんと帰宅。
そして、ババを送る途中、車内から見た海がとても綺麗だったので
5時からバイトだという姉ちゃんを残し
すぐに白黒たちを連れていつもの海へと散歩へ向かいました。
この時の海は、それはそれはとても綺麗で穏やかで…
この海が後に恐ろしい姿に変わるだなんて
思いもしなかった…
この写真を撮った後
もの凄い地響きと、震度6強というもの凄い揺れに襲われました。
慌ててフリーにしていた海斗を呼び戻してリードをつけ
津波が心配だったので防波林(?)を駆け抜け海から離れました。
民家のあるところまで出ると、崩れ落ちたブロック塀や屋根から落ちた瓦、傾いた家…
そして慌てて家から飛び出してくる人たち…
(この辺りは古い家が多かったので、被害が大きかったようです)
大事な人を失うかもしれないという恐怖で気が狂いそうになりながら、
『津波がくるぞ!』というおじさんの声を背中に聞き
それでも海沿いの道を駐車した車に向かって走りました。
何とか車に乗り込み、家に向かって車を走らせると
所々陥没したり、亀裂が入った道路。
停電で信号は全てついていなくて、交差点付近は渋滞。
どこにも繋がらない電話…
頻繁に起こる強い余震…
こんな時こそ、落ち着かなければと深呼吸したり
『大丈夫。大丈夫。きっと大丈夫』と呟いたりしながら
いつもの倍くらいの時間をかけて家に着き
お隣さんと一緒に外に出ていた姉ちゃんの無事を確認。
お隣さんに感謝!
そして、低学年で早く家に帰っていたお隣の子から
うちの兄ちゃんは体育の授業でグラウンドにいたよと聞き
学校は安全だとは思っていても、どれだけホッとしたことか…
その後、学校へ兄ちゃんを迎えに行き
研修会に行っていた父ちゃんと、安否確認のメールをして
(父ちゃんは、隣り駅から合い乗りしたタクシーで2時間以上かかって夜7時頃帰宅)
ジジとババを我が家に避難させ
(と言っても家の中は危険なので、ずっと車の中でしたけど)
車のテレビで東北の映像を観て、
ショックで言葉を失いました。
酷い事になってる…
これは…現実!?
大地震当日の夜は、停電で真っ暗な中
車の中へ布団を運び込み、東北の方々の心配をしながら目を閉じました。
心よりお見舞い申しあげます。
一刻も早く、事態が修復へと向かいますよう
そして、一人でも(一頭でも)多くの命が助かりますようお祈りしております。
3月11日(金) その日は仕事がお休みだったので
姉ちゃんの卒業祝いにと、ババも誘ってちょっとリッチなこんなお店へランチへ行っていました。
『シェフお勧めのコース料理』だったかと思います。
(これはメイン料理の中からババがチョイスしたビーフシチュー)
(姉ちゃんと私は牛フィレ肉のステーキをチョイス)
(デザートは好きなもの4品)
女三人、満足した後はババをジジの待つ家まで送り、姉ちゃんと帰宅。
そして、ババを送る途中、車内から見た海がとても綺麗だったので
5時からバイトだという姉ちゃんを残し
すぐに白黒たちを連れていつもの海へと散歩へ向かいました。
この時の海は、それはそれはとても綺麗で穏やかで…
この海が後に恐ろしい姿に変わるだなんて
思いもしなかった…
この写真を撮った後
もの凄い地響きと、震度6強というもの凄い揺れに襲われました。
慌ててフリーにしていた海斗を呼び戻してリードをつけ
津波が心配だったので防波林(?)を駆け抜け海から離れました。
民家のあるところまで出ると、崩れ落ちたブロック塀や屋根から落ちた瓦、傾いた家…
そして慌てて家から飛び出してくる人たち…
(この辺りは古い家が多かったので、被害が大きかったようです)
大事な人を失うかもしれないという恐怖で気が狂いそうになりながら、
『津波がくるぞ!』というおじさんの声を背中に聞き
それでも海沿いの道を駐車した車に向かって走りました。
何とか車に乗り込み、家に向かって車を走らせると
所々陥没したり、亀裂が入った道路。
停電で信号は全てついていなくて、交差点付近は渋滞。
どこにも繋がらない電話…
頻繁に起こる強い余震…
こんな時こそ、落ち着かなければと深呼吸したり
『大丈夫。大丈夫。きっと大丈夫』と呟いたりしながら
いつもの倍くらいの時間をかけて家に着き
お隣さんと一緒に外に出ていた姉ちゃんの無事を確認。
お隣さんに感謝!
そして、低学年で早く家に帰っていたお隣の子から
うちの兄ちゃんは体育の授業でグラウンドにいたよと聞き
学校は安全だとは思っていても、どれだけホッとしたことか…
その後、学校へ兄ちゃんを迎えに行き
研修会に行っていた父ちゃんと、安否確認のメールをして
(父ちゃんは、隣り駅から合い乗りしたタクシーで2時間以上かかって夜7時頃帰宅)
ジジとババを我が家に避難させ
(と言っても家の中は危険なので、ずっと車の中でしたけど)
車のテレビで東北の映像を観て、
ショックで言葉を失いました。
酷い事になってる…
これは…現実!?
大地震当日の夜は、停電で真っ暗な中
車の中へ布団を運び込み、東北の方々の心配をしながら目を閉じました。