今朝、蝉くんのぬけ殻と出逢いました。
蝉のぬけ殻、と言えば失礼ですが。私たちが子供の頃には、近くの神社やお寺など、大きな木があるところへ行って、それも薄暗くなる夕方に。木の根の上の方を視て、蝉くんの幼虫を探すのを楽しみにしていましたよね。見つけたら、自宅に持ち帰って、柱などに這わせて、殻を割って蝉になる過程、深夜は自分達が眠るので、夜は遅くまで、朝は早起きして観察しましたね。
青年になったころは、夜に何度か起きて蝉くんの様を写真に撮ったりしましたね。残念ながら写真は残っていないので掲載できません。パソコンも機種変更のために残っておらず残念です。
近頃の青年達は、持っておられたら掲載して頂ければ、少年たちが喜ぶでしょう…などと懐かしい想い出です。 昆虫の書籍を観れば、写真は豊富に掲載されているでしょう。そんな意味では、最近の子供さんたちは、苦も無く蝉くんの蛹から羽根で飛ぶ時期までの写真も、本を買えば手に入るのですね。余計な長話を書いてしまいました(笑)。