おはようございます。トピアリー宮崎です。
今日は新嘗祭(にいなめさい)。
新嘗祭とは「その1年の収穫(稲・粟)を祝い、神に感謝する祭り『年中行事大辞典(吉川弘文館)』より」です。
「嘗」という字は漢籍によると口で味を試してみる、および天子が食物を試食し、祖廟に供するという意味があります。
『日本書記』や『万葉集』にも記されていて、7世紀後半以降、律令国家の祭祀として行われている宮中行事です。
ご神事に欠かせないのがサカキ。
東日本ではヒサカキが代用されることもあります。
ということで、ヒサカキより葉っぱが小さく塩害に強いハマヒサカキの刈込み生垣をご紹介。
屋久島の庭で発見した真ん丸なハマヒサカキは、やっぱトピアリーだよね…。
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▲ハマヒサカキの生垣
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▲真ん丸なハマヒサカキ