おはようございます。トピアリー宮崎です。
迎賓館赤坂離宮を「視察」して参りました。
前庭だけの開放でも見応え十分!
素敵なマダムのご一行様が、「学生時代にあの門にしがみついて中を覗いたものよね~」とおしゃべりしています。
迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に1909年に東宮御所として建設されたもの。
いまは国宝として各国の賓客を迎える洋館は美しかったです。
迎賓館の中門を入った東西玄関脇にはミニ・整形庭園(トピアリー庭園)もありました。
この花壇はオーストリアのウィーンにあるシェーンブルン離宮の花壇に倣ってつくった450平方メートルの花壇だそうです。
(参考:国宝迎賓館赤坂離宮~沿革と解説~ 小玉正任著 株式会社茜出版)
▲ミニトピアリー庭園。美しい!
▲西玄関脇のミニ・整形庭園(トピアリー花壇)
▲門庭には142本のクロマツが賓客を出迎えます
▲門庭と玄関庭を隔てる中門の灯りです
▲ウバメガシの大きな刈り込み樹木
▲念願かなって正門を内側から撮りました
▲正門のあかりです