②子供のとき (純粋な時)には、悪いことを
「見ざる・言わざる・聞かざる」が良い。という
この三匹の猿が有名ですが、8枚の浮彫の1枚です。
他には、
①手をかざした母猿が子猿の将来を見ている。
子猿が母猿の顔をのぞきこんでいる。
③まだ座っているが一人立ち直前の猿
④大きな志を抱いて天を仰いでいる猿。
⑤人生のがけっぷちに立っているが仲間を励ます猿。
⑥恋に悩み、もの思いにふける男女の猿。
⑦結婚した2匹の猿で、「人生の荒波」が彫られ、力を合わせて乗り越えようとしている猿
⑧妊娠した猿。子供も大きくなりやがて親となっていく。
生まれた子供は、また左端に戻り人生を過ごす。
この①ー⑧を繰り返すという猿の一生を「人の生き方」 として伝えています。
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凄い雨です。それでも参拝客が絶えません。金、朱塗り、白い柱、
豪華な飾り、見る人に何を伝えるのだろう。家康が目指した「八州の鎮守」=「日本全土の平和」が伝わるのだろうか。高さ11メートル、間口7メートル、奥行4メートル、の12脚門で、1日中見て居ても決して飽きないということで、別名「日暮門」とも呼ばれています。
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