お水取り 2011-03-19 | 風景 香水は、若狭国の遠敷(おにゅう)明神が遅参したお詫びに湧き出さしたと伝えられ年に一度だけ汲み上げられ本尊に供えられる。 とても貴重な香水だ。震災では94時間が経過して生存された方が救助された。家族が救助隊がくるまで水を届けていたそうだ。被災地では、飲料水は香水よりも貴重な命の水かも知れない。きっと観音様は、香水でも分け与えてくれると思う。被災地にも湧き出すような神業を見せて欲しい。 . . . 本文を読む