前回の続き。眼鏡屋に行って処方箋を見せたら、「在庫があるので1時間くらいで出来ます」という。乱視がないので、在庫のレンズにフレーム(30%引きだった)を合わせて終わり。こんなに早く眼鏡が出来るものだなんて知らなかった。まだ、1日じゅう、それを使った訳ではないのだが、若干見え方が楽であるような気がしている。いずれ、使い勝手を報告します。
それにしても、千里中央には眼鏡屋が3軒もあって、それぞれ沢山の従業員をかかえている。古いお店でも、つぶれそうな気配は全くない。その昔、父親が生きている頃、「眼鏡屋は何でつぶれないだろうか」と素朴な疑問を話していたことを想い出したが、そのうち調べてみたい。
無理な見方をしない
また、無理をしないから視力が良くなったのかなとも書いた。補足説明で、無理な目の使い方をしないという意味である。40歳代の頃は、仕事でもプライベートで本を読む時でも、ここまでやろうと決めたら、たとえ目がショボショボしていても、我慢して、眉間に皺を寄せながら目を酷使していたものだ。最近は、全くそれをしなくなった。目がショボショボしたら休憩している。
眼鏡屋のお姉さんに、視力が改善したこと、乱視もなくなった事を話したら、「調節力が落ちたから遠くが見えるようになったのではないですか?」と返された。
だけど、それなら、裸眼で普通に細かい字は読めないだろうと返答した。今は、裸眼で見るのが辛くなったら眼鏡をかけるのであり、ある程度の調節力は残っているようだ。また、そのお姉さんは、乱視が良くなったという事を私は聞いたことがありません、と言っていた。
一昨日の朝礼で朗読された聖書の一節を引用し、同時に牧師さんの説教も引用させていただきます。ありがとうございます。
内なる人は日々新たに
(http://imcj.org/message/megumi/s4.html)
ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。 …私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。 見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」(コリント人への手紙第二4章16、18節)
以下、説教の引用
聖書は、時の流れと共に、この世の全ては「過ぎていく」ことを私達に気付かせようとしています。そしてそれと同時に、時と共に「過ぎていかないもの」があることを、私達に教えています。そのことを、コリント人への手紙第二の4章では、印象的な対比を用いて説明しています。
ここには、「外なる人」と「内なる人」の対比があります。「外なる人」とは、私達人間が生まれながらにして持っているものです。
例えば、肉体です。それは今いかに元気で若々しくても、やがて時の流れと共に必ず衰え滅びていくものです。それは誰もがいずれ否応なしに実感させられる神の定めなのです。
また例えば、知力・感情・意志の力です。これも歳を取ると共に次第に衰えて来るでしょう。
「外なる人」は衰えるのです。「そんな風に考えると、何だか空しくなってくる」と思われるでしょうか。しかし聖書が指摘する人間の滅び行く現実が、自分自身にも当てはまることを、誰でも認めないわけには行かないでしょう。
そして、聖書は実は、私達を空しくさせたいのではないのです。むしろ空しさに沈んで行く私達に、決して空しくないもう一つの現実があることを教えようとしているのです。
つまり、神を信じる者には、決して滅びない「内なる人」が存在しているのだと教えるのです。そしてこの「内なる人」は、時と共に衰え古びていく「外なる人」とは対照的に、「日々新たに」されていくのだと言うのです。
「内なる人」とは、神によって私達の内に造り出された、永遠の命を持った新しい人です。それは、ただ単に死んでもなくならない命だというだけではなく、地上の人生において「日々新たに」リフレッシュされ、成長し、喜びに満たされるのを私達は体験するのです。
もう一つここに、一時的な「見えるもの」と、永遠の「見えないもの」の対比があります。私達はやがて過ぎて行く地上の「見えるもの」にばかり目を奪われがちですが、実は大切なのは、永遠に続く「見えないもの」の方であることを悟る必要があります。
生きがいのある一日一日を送ることを心がけたいものです。
引用終わり
心、身体、魂(たましい)
自分の、これまでの人生では、心と身体の関係について、あちこちで話を聞いてきたので、よく知っている。この病院に来て、朝礼で牧師さんや信者さんの話を聞いていると、そこに魂が加わっている。自分の勤務先の病院では、「こころ、からだ、たましい」を癒す全人医療を目指すことが病院の使命であるという。
先日の朝礼では、神と向き合う生活をおくることで、この魂が成長していくのだ、それが内なる人に象徴されるのである、という話をされていた。
もし、視力の回復に何か理由があるのなら、無理をしない素直な生き方を通して、魂が成長したのかな・・・・なんて説明になるのだろうか?
今日は日曜なので、この部分は、美しくきれいに終わっておきます。
スパイダーマン
昨日の夜は、専門学校で映画を専攻しているほうの息子につきあって、夜9時からスパイダーマンの新作の先行上映を、i-MAXシアターに観に行った。3D画面の大迫力で、スパイダーマンの出す蜘蛛の糸が画面から自分の目の前に向かって伸びたりして、眠っている暇なんて無いくらい楽しんだ。
前2作のスパイダーマンと違って、主人公もヒロインも明るい典型的なアメリカ人なので、気楽であった。土曜の夜に映画館に行くなんて、何十年ぶりなのだろうか。さて、今度の映画のキーワードは「トカゲ」です。トカゲも3Dで大迫力でした。
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