プリウス
我が家の車は、トヨタ・プリウスだ。新車で買ってからもう3年になる。
プリウスを買うことになったのは、嫁さんが「環境にやさしい」とか「燃費がいい」とかでプリウスがいいと言ったからだ。
買ってから失敗したと思ったのは、前方や後方の視認性の悪いことや大型車で幅が広く駐車するのに難渋していること、そして何度か駐車場で切り返すときにボディに傷をつけたことだ。
自分も2、3回やって塗料を塗ってごまかしていたが、昨年の夏、嫁さんが左のドアとボディにでっかい傷を作ってしまった。
かっこ悪いけど、普段は嫁さんしか乗らないので放置していた。
車検と傷の修理
この3月末で車検を受けなきゃいけないので、2週間ほど前、ディーラーの工場でボディの傷を修理してもらうため見積りをしてもらった。
何と、50万もかかるという。それに加えて車検の20万である。
取り回しの悪さ
ネットで調べたら自分たちと同様に、プリウスの現行モデルを買い、車の取り回しの悪さに気がついた人が多いらしい。
以下、ヤフー知恵袋より引用
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1151564971
質問内容
プリウスとヴィッツの横幅について
全幅 プリウス 1745mm
ヴィッツ 1695mm
この2車種は横幅たった5cmしか変わらないのにプリウスを運転していると狭い道やすれ違いの時に結構うっとおしく感じます。なぜなのでしょう・・・?
あと、後方視界悪すぎで恐怖すら感じます。何かうまく後ろを見るコツはありますか?ユーザーの方はどう思っているのでしょう?
解答の一つ
プリウスの取り回しの悪さは買ってから気が付く人の方が多いですね。そう云う点からだけで云えば、似たデザインながらインサイトの方が運転はし易いです。取り回しの悪さはFFで大きなハイブリッドシステムを乗せている為にハンドルの切れ角が少ないのが、+50mmに影響しているからです。
引用終わり
5センチ
横幅は、正確には全幅と言い、幅の長さが1700ミリを越えたら3ナンバーの大型車である。
プリウスの前に自分たちが乗っていた車も知恵袋のビッツ同様1695ミリで、5ナンバーだった。
たった5センチの違いだけど、運転する上で、こんなに大きな差があるなんて事を知らなかった。
買う前にもっと調べておけばよかったとも思ったが、そもそも大型車に慣れるには、もう年をとりすぎていたのだと諦めることにした。
自分達がもっと若い時に大型車に乗っていれば慣れていたのかもしれないけど、60歳を過ぎた自分たちは小さい事にしたほうがいいと考えた。
コンパクトカー
そんな訳で白衣のサイズダウン、スーツのサイズダウン同様、車もサイズダウンすることにして、同じトヨタのハイブリッドカーである「アクア」を買うことにした。
痛い出費だけど、運転するたびに感じる精神的なストレスを軽減するほうが今の自分達にとっては大事である。
アクアは、エンジンが1500ccの小型車で、試乗させてもらったが随分楽に運転できる。アクセルは軽くブレーキの反応もいい。何よりも、小型なので前方、後方ともに視認性が良く、ハンドル操作も楽である。
うちのマンションの駐車場は2台並びのスペースで、隣には40代くらいのおばさんが乗ってるデカいベンツが止まっている。
プリウスだとドアを開けるときに隣の車にドアがぶつからないように結構気をつかっていたが、アクアだと随分気が楽になるだろう。
もう1週間くらいで納車の予定である。車が来たら、感想をアップします。
体脂肪率17.1%
昨日、フィットネスクラブで体重を測定してもらったら着衣で67、3キロ、体脂肪率は17%であった。
前回、12月20日くらいに測定した時は、体重69キロ、体脂肪率18%だったので、データは改善されている。
うれしくてトレーナーのお姉ちゃんに話すと、「凄いです」と言い、「失礼ですけど、おいくつですか?」と聞いてくる。
63歳と返事すると、ビックリしてくれて、「50代前半と思ってました」、なんて言っている。
そして、「会員さんたちも、それぞれの人が、多分自分よりは年上だろうと思っているのでしょうけど、(僕が)頑張ってる姿を見て、すごく刺激を受けておられると思います」というコメントをしてくれた。
そうなんだ、と思った。
お姉ちゃん達にとっては、自分が筋トレをしている姿を見て、60代の人がやる内容ではないので50代前半と思っているだけなのであり、実年齢を推定できるわけが無いのである。
とすれば、自分と同年輩の60代の人たちは、自分と同じ年齢だと認識しながら自分が凄く激しいトレーニングをしているのを見ているのだ。
だから、自分はもっと皆がビックリするような重い重量でガンガントレーニングするべきなのだ。それが同じ年代の人の励みになっているんだと信じるべきなのだ。
そんな訳で、今日は軽くなった身体に「20キロの重り」をぶら下げて、ウンウンうなりながら得意の懸垂をしたのです。