こんにちは!担任助手の若林です
もうすぐ大学生も夏休みが明け、勉強の日々がもどってきます
私は同志社大学 文学部 英文学科に通っているのですが、英文学科では具体的になにが学べると思う?と本校の生徒に聞いたところ、イマイチわからないという人が多いようです…
そこで今回は、英文学科で私が学んでいることを紹介しようと思います
英文学科には教師を目指している人もいる
文学部ですが、英文学科には「英語教育学」の授業もあります。1回生の頃、私も受けていました。
生徒のモチベーション、日本での英語教育の課題、英語教師に求められる条件などを勉強しました。
(この授業を受けるだけでは教師になれませんが、たくさんある指定の授業を受ければ教員免許がとれます)
こどもはどうやって言語を習得するのか?
この謎が知りたい人は「言語学」の授業を受けましょう
言語学は私にとっていちばん興味深い分野です。
日本人にとって英語が聞き取りにくく、発音しにくい理由も言語学を勉強するとわかります
文学部なので、英文学の授業も必修です
歴史系が苦手な私には難しい授業です…
同志社では他学部の授業も受けられるうえに単位ももらえるので、興味のある人は分野に際限なく学ぶことができます
古代数学という授業では、古代文明での計算方法が勉強できるそうですよ
ちなみに私は英語とは全く関係ない考古学を受けたこともあります。シュメール語の授業も取ろうか悩んでいました…
英語を学びたいけれど、具体的にどのように活用したいかわからない…という人は幅広く学べる同志社大学の英文学科を考えてみてもいいかもしれませんね