センター試験が無事終わりました。
今年は天候も大きく荒れることなくよかったです。
そして、今週は国公立入試の出願先を決定し出願する人が多いです。
2018年度のセンター試験の平均点は、昨年度と大きな差はなく、大きく荒れることもなかったです。
(平均点は大学入試センターの中間発表を参照)
英語の考察をしてみました。
英語筆記は大問5の出題傾向が変わり、それに翻弄された東進八日市生も多かったです。
過去問等で9割取れる生徒の一部が8割程度になっており、大問5で2,3問ミスしたのが原因でした。
逆に大問2は東進の文法授業(C組)をしっかりマスターしている生徒は高得点者が多かったです。
また、標準偏差を見ると9割以上の高得点者が昨年より減っているのは、問題傾向の変化の影響が大きかったのでしょう。
そして、今回のセンターで最も難化したと思われるのはリスニングです。
標準偏差からも9割以上などの高得点者はかなり減っていると思われます。
東進八日市校でもリスニングは難化予想を生徒には伝えておりましたが、あまり取れていなかったです。
2020年の英語4技能重視化を見据えて、リスニングは意図的に難化していると推察できます。
一朝一夕ではリスニングは鍛えられないため、早期からの指導を強化していこうと思います。
英語筆記の校舎平均点は約7.5割、リスニングは約5割でした。
2019年度センター試験は平均点で8割、リスングで7割を目指して指導を強化したいと思います。