2024年7月27日 松川ダム見学会 令和6年度 森と湖に親しむ旬間
松川ダムの下流面は通常は脇からしか見る事が出来ず、ダム下から下流面を見たい!という事で見学会に参加。夏休みとあってお子様を連れた方が多く訪れていました。
長野県営の重力式ダムは"量産型ダム"が多いのですが、松川ダムはクレストがラジアルゲートという一味違った仕様です。
ダム下から見ると、堤高に対して堤頂長が短めなので、縦長ダムっぽく見えます。
堤体内も、盛沢山で各部を見る事が出来、大満足でした。ありがとうございました!!

まずはガレージにて概要説明

ガレージ内でパネル展示 今回は管理事務所内には入らないので操作室は見られません

常設のパネルにて再度説明

通常見る事が出来る下流面は、このアングルから

丁度、利水放流が始まったところ これで0.6㎥/sの放流量 2.5㎥/sの放流能力があるとのこと

エレベータあり〼

B2F監査廊に下りてきました 堤体内気温18℃とちょっと高めかも

振り返ると左岸に上る階段 上ってみたい

出ました!憧れのダム直下

下流面全景 素晴らしい

クレストのラジアルゲートを望遠で

洪水バイパスの放出部

洪水バイパスの放出部をトンネル側から

洪水バイパストンネル吐口

再び堤体内に戻り、プラムライン

発電設備への水圧鉄管

利水バルブ

発電機 横軸フランシス水車、最大出力1,200kW

B1Fに上がって、主ゲート(コンジット、ラジアル)を見る

主ゲートの油圧装置

主ゲートの銘板

主ゲート室から減勢工を見下ろす