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ダムの奏でる

徳山ダム

徳山ダム

 ロックフィルダム

 木曽川水系揖斐川 岐阜県揖斐郡揖斐川町

 訪問日 2024/1/7、2024/7/3

 

[2024.7.3の訪問]
 ダム印を頂きに。前回訪問時は、展望台と天端左岸側が立入禁止、吹雪で上流の徳之山八徳橋が見えず、という状況でしたので、その辺を重点的に見ました。前日まで大雨だったのですが、職員さんに伺ったところ「放流はしていない。徳山は滅多なことでは放流しないから。」とのことでした。
 実は、先に徳山会館のレストラン「とく山」でダムカレーを食べようと思って行ったのですが「本日休業」の貼り紙。金土日のみの営業という事で残念(7/3は水曜日)。空腹のままダムを見る事に。
 まずは、徳之山八徳橋からの上流面を眺めます。湖の向こうに横たわる棒の様にしか見えませんが、水を溜めるというお仕事をしているのですから偉大なものです。
 続けてダム展望台へ。冬に見られなかったアングルから堤体を眺めました。広角レンズに入りきらないほどデカイ。管理所へ行きダム印を頂き、天端を歩きます。小学生がバスでダム見学に来ておりました。監査廊に入るとしたら、羨ましい。
 左岸からの堤体を堪能して、ダムを後にすることにしました。

 


洪水吐ゲートの下流側

 


展望台から洪水吐越しに下流面を眺める

 


展望台から洪水吐導流部を見下ろす

 


左岸からの下流面

 


左岸からの天端  車は小学生の引率の先生のもの

 


左岸からの上流面

 


取水設備と遠くに見える徳之山八徳橋

 


徳之山八徳橋を望遠で

 


徳之山八徳橋から上流面を望む

 


洪水吐ゲートを超望遠で

 

[2024.1.7の訪問]
 天気を確認してのこの日に設定。降水確率、雨か雪50%。前日6日の方が降水確率はずっと低かったのですが、曇っていた方が写真は撮りやすいし、堤体も濡れていた方がしっとりしていい色になる、、、と甘い考え。
 徳山ダムは、堤高は161mで日本第3位、堤体積、総貯水容量が日本第1位という、巨大な多目的ダムです。完成は2008年。ダム建設により徳山村が水没し廃村となりました。
 朝6時に出発。快晴の天気は揖斐川沿いに出たあたりでポツポツと降り出し、上流に向かうにつれて雨足が強くなり、徳山ダムに着くころには雪。積雪はありませんでしたが、右岸の展望台は立入禁止。管理所の職員さんのお話では、「例年なら雪があるので展望台は立入禁止にしているが、今年は昨日まで雪はなかった」とのこと。
 見学を始めると、雪は止んで日が差してきました。ダム湖側の景色が美しい。のんびり天端を歩こうとしたら「見学者立入禁止」のバリケード。冬期間は見学区域が限られるのですね。堤体中ほどの下流面展望台を見てくると、急に曇りだし、あっという間に吹雪。慌てて洪水吐の撮影をする羽目に。山の天気は変わりやすい… ここは山だった。
 上流の徳之山八徳橋から上流面を撮影しようかと思いましたが、全く見えず。天気のいい時にまた来なければと思い、徳山ダムを後にしました。

 


右岸を走る国道417号大津瀬三本松橋の袂からの下流面  雪降り

 


右岸からの天端  雪は止み

 


右岸からの下流面  手前にダム下流面展望台  日が差してきた

 


天端越しのダム湖『徳山湖』側  快晴!

 


右岸からの上流面

 


ダム下流面展望台からの下流面、リップラップ

 


天端を左岸へ向かうと…  「この先は見学者は はいれません」と小さく書いてある

 


Uターンして右岸側を望む

 


洪水吐上流側の導流壁を外側から

 


下流を望む  少し曇ってきた

 


減勢工と副ダムをアップで

 


洪水吐ゲートから下流を望む

 


洪水吐の上流側  雪がちらつき始め

 


洪水吐ゲートの下流側  あっという間に再び吹雪

 


洪水吐導流部を見下ろす

 


管理所  ダムカードはこちらで

 


石碑 揖斐の防人 濃尾の水瓶   もう吹雪です

 


流域図モニュメント

 


建設モニュメント  90tダンプトラックのタイヤ  直径約3m

 


案内図  構内には多くの説明板があり、丁寧に説明されている

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