ダムの奏でる

月まで三キロ

 2022年8月28日のダムめぐりの時のお話。
 
 船明ダムを見て秋葉ダムへ向かって走り出してすぐ、目に入った道路案内標識
 
[ 月 3km ]
 
えええええっ、と思っているうちに通り過ぎてしまいました。写真、撮っておけばよかったぁ、、、後悔の塊です。
 そこからすぐの道の駅に入ると、それをネタにしたお菓子がありました。
 
「三ケ日みかんのチーズケーキ」
 
 ちょっといいお値段でしたが、購入いたしました。
『月まで三キロ』という小説もあるそうですね。。。今度、読んでみよう。
 

この標識は、、、、じわじわ来ます  いつか実物の写真を撮ってこよう
 

お菓子のパッケージ
 

美味しくいただきました
 
 
 後日、某巨大通販でポチっとしました。
 
伊予原 新 著 『月まで三キロ』 新潮文庫版 カバー装画 草野 碧 
表題作を含め、6編を収めた短編集です。
 
 『月まで三キロ』、、、おもしろい、いいお話なのです。しかし、いろいろなことを考えさせられます。密度が濃い短編です。文中に、佐久間ダム、船明ダムが登場します。
 
この本にはもう一編、ダムが登場するお話があります。
『アンモナイトの探し方』
 北海道の富美別町にある富美別ユーホロダム
「高さ百メートルを超えるそのダムの目的は、水力発電、灌漑、治水。」(P146より)で、「富美別町は、三笠市と夕張市にはさまれた小さな町だ。」(P122より)そうです。
 
 探しちゃいましたよ、DamMapsで。 ありませんでした。 架空のダムでした。富美別町も架空の町。名前と規模の感じで夕張シューパロダムがモデルかなって気がします。
 いつか、北海道にもダムを見に行きたいなぁ。
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