ダムの奏でる

秋神ダム

秋神ダム

 重力式コンクリートダム

 木曾川水系秋神川 岐阜県高山市

訪問日 2023/4/22

 

 高根第二ダムから国道361号を9km弱、10分程度で到着します。
 上流側すぐにある「あさひふるさとの森」から上流面が良く見えます。駐車場もあり落ち着いて見られます。が、ここまで。
 天端は立ち入り禁止。覗き込んで撮影するのみ。下流面は、秋神トンネルを抜けた所でチラッと見える。そこから廃道をダムに向かって歩きますが、廃道だけあって道端の木などは手入れされていず、下流面をまともに見られるところはほぼなし。
 クレストのラジアルゲート1門が一つ目小僧に見え、憎らしく思えるほど。
 高根第二ダムから飛騨川沿いに下ってきましたが、このダムがあるのは飛騨川に合流する前の秋神川。権現トンネルで尾根を一つ越えてしまうのですね。
 秋神ダムの水は、隣の朝日発電所へ送られます。ダム湖は、特定の名前はなく秋神貯水池。

 


何とか見える下流面  ここが限界だった

 


クレストゲートをズームアップ

 


右岸からの天端  立入禁止

 


天端を覗き込む  ボートが置いてある

 


右岸から下流面を見下ろす  工事車両があるということは道はあるということだが、地図にはない

 


上流面  ここだけはしっかり見せて下さる

 


上流面  クレストゲートと取水設備

 


少し上流にある網場

 


天端右岸にあった銘板

 


水利使用標識

コメント一覧

match1128
天端のゲート部分だけ高くなっているのは、戦前から昭和30年くらいまでの発電ダムでちょくちょくみられる形状です。
天端の上を車を走らせるという発想がまだなかったんでしょうね。
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