
もう40年ほど昔の話になりますが、写真の現像や焼付を自分でこなしていました。
勿論白黒フルムで、増感したりして楽しんでいました。
そのころ 好んで使っていたフィルムはTRI X でした。
しかし世の中はカラーフィルムに変わり、現像などにはシビアな温度管理が要求されるようになってきました。
一市民の私にはとてもそんな設備を設置することはできず、自分での現像焼付は諦めました。
そうこうしているうちに、カメラはデジタル化が進み、コンピュータ現像の世界がひらけてきました。
これで、また現像ができると喜んだものです。
そんな私ですが、白黒とカラーの写真の表現の仕方がよく分かりません。
情報量は圧倒的に多いカラーよりも、白黒の何が勝るのでしょうか?
それがニコンカレッジ、 秋山華子先生の「モノクロスナップで街撮りを楽しもう!」 受講の発端です。
講座ではカメラの設定や、被写体の狙い方など具体的なことの説明を受けました。
そこで、早速、新宿ニコンからの帰り道に白黒で撮ってみました。
こちらはSilver Efexを使って加工しています。
撮影実習は11月26日なのですが、都合が悪く参加できません。
何処かで自習をしなくては・・・。
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