YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

ニコンカレッジ 岡本洋子先生 「花写真」 講評

2010年04月26日 | 写真
13時より2時間にわたって一人3点ずつ、12人の作品の講評が行われました。



私の作品(以下の三点)に対しては次のような講評をいただきました。

全体的に男性が撮ったとは思えないような作品に仕上がっている。



滴にピントが来ており、その位置も良い。
滴の向こうにチューリップが見える。
花を見ると全体を撮したくなるが、カップの部分に着目し上方を切ったのが効いている。





f5.6で一輪だけにピントを当てて主題を浮き上がらせている。
左の一輪と,重なっている奥の一輪が奥行き感を出している。
この重なりのない位置はなかったか、構図に一工夫あれば更に良かった。





紫菜花の前ぼけを上手に使っている。
それでいて主題にはかからず,美しい色が出せている。
主題から右下に流れる明るい陰が目障りになっているのが残念である。




実に細かいところまで目をやる先生の講評でした。
しゃがんで構図を確認するのは意外に大変な作業でした。
更に精進しなければ・・・


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど~ (tsukasa615)
2010-04-27 02:09:20
こんばんは!

岡本先生は,ずいぶん丁寧に講評されるんですね。
3枚目の作品なんて完璧な気がしますが,岡本先生の講評を聞くと,それもそうかなと納得するところもありますね。

いつも褒めてもらってばかりだと,なかなか進歩しないですし,チョット辛口ぐらいでちょうど良いのかも。
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次回は5/14です (とっちゃん)
2010-04-27 07:06:18
> tsukasa615さん
12名の参加された全員に細かいアドバイスをして下さっています。他の方の作品の講評も、大変勉強になりました。
次回は連休明けの5/14。前回と同じ昭和記念公園10:30です。
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ありがとうございます! (tsukasa615)
2010-04-28 00:13:47
一人ひとりに細かいアドバイスは嬉しいですね!

GANREFでは,歯の浮くようなコメントが多く(それはそれで嬉しいんですけど),辛口のコメントは貰いにくいので...
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