YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

最大の目的 網走の流氷はどうなった?

2006年03月07日 | Weblog
層雲峡温泉で体を温めて(露天風呂も経験しました)、朝は8:00にホテルを出発。大雪ダムを横に見て北見へ向かいました。

道の駅「おんねゆ温泉」で小休止。クレアートの生ソフトクリーム300円をいただきました。また、ここのお店には見たことのない看板「生牛乳飲み放題300円」を同行者が見つけ大いに話題となりました。

能取湖を左手に網走湖を右に見て向かうのは網走です。もうちょっとでサロマ湖だったのですがルート外で見ることはできませんでした。網走刑務所、永専寺を経てオーロラ号の発着場に到着しました。

木曜日の段階で、流氷は50Km沖合いで見ることができないことは分かっていました。でも、昨晩まで、添乗員もガイドも「風向きによっては見ることができる」といい続けていました。しかも前夜の北海道ニュースでは『2月にさかのぼって開港を宣言した』と言ってました。3月3日の網走・紋別地方海氷情報では「北海道オホーツク海沿岸には、まだ流氷が残っていますが、今後融解と後退が進むでしょう。」と公表していますので、ツアー運営側には公表しなかったという問題があるのではないかと思います。

ということで、流氷を見ることができませんので、乗るはずのオーロラ号にも乗船しませんでした(流氷を見ることができない場合は450円安くなるという条件がありました)。乗船するツアー客を護岸で見送る時に、灯台にクリオネが描かれているのに気づきました。写真は戻ってきたときのものです。やるなぁ~。

この日はお天気がよく、港から遠音別岳、知西別岳、羅臼岳、硫黄山、知床岳が遠望できました。

お昼は「オホーツクマリンパレス」でカニが中心でした。オーロラ号に乗らなかった分の資金で、お買い物も沢山してしまいました。

網走を後に次の目的地は摩周湖。
霧の摩周湖ではなく、氷結の摩周湖でした。神秘の青色のはずの湖面は新たに積もった雪で真っ白でした。摩周岳、カムイシュ島はおろか、かなたの大雪山系までくっきりと見ることができました。

この日の宿は阿寒湖温泉の阿寒ビューホテルです。

阿寒湖上の氷上祭りは市民の皆さんの手作りが感じられてとても楽しく過ごすことができました。ここで花火を見学した後、アイヌ古式舞踊を見学に阿寒湖アイヌコタンへ。

手彫りの工芸品を何点か購入して、ホテルの大きなお風呂に浸かって眠りにつきました。

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