ニコンカレッジ 岡本洋子先生 「花写真」 撮影実習

4月16日は真冬並みの寒さで、雪が降ったところもたくさんあるようです。
芝桜で有名な羊山公園もテレビでは一面の雪原になっていました。大丈夫かなぁ、芝桜。

そんな日、私は昭和記念公園に行って参りました。
お天気の関係で人もまばら。ラッキーでした。

9:40に入園料400円を支払って入園。
集合時間が10時半ですので、事前に水鳥の池を一周。シダが生き生きとして目を引きました。



シャクナゲももう咲いていました。



幸いにも雨はほとんど降っておらず、雨具は必要ありませんでした。

10時半。先生から資料を配付していただきました。

Ａ．被写体としては桜、菜の花、チューリップ、ムラサキハナナなどがある。
Ｂ．チューリップ撮影のポイントは、
１．トップからの光で透けるチューリップのカップ部分を狙う。
２．背景のぼけ、前ぼけを作ってみる。
３．茎の縦に並んだ部分もきれい
Ｃ．桜は木全体を多重露光で白い花をソフトに表現してみる。
Ｄ．花畑では色や配列のパターンを切り取ったりしてポイントを見つけ出す

結果はともかく努力だけは致しました。









桜に菜の花、手前にはムラサキハナナ。所々にチューリップも混ざっています。




低い花が対象ということで、膝当てが有効だと伺っていました。
園芸用で売っているとの情報でしたので、事前に入手し、用意致しました。

岡本先生は雨女だと強調されるので、カメラのレインカバーも用意致しました。

自由雲台もぴかぴかのまんまで使用致しました。

あまり使うシーンはないでしょうが、他の受講者が持ってきていた200mm F4Dマクロ欲しくなっちゃいました。
いかんいかん。これではニコンの思うつぼ。
ますますレンズ沼にはまり込んでしまいます。


チューリップは色鮮やかで、楽しい一時を過ごしました。

最後に二重露光作品を・・・。