猫先生のご指導をふまえ、エリザベスカラー2号を自作します。
ポイントは、
- カラーの深さを1号より2cmくらい深くする
- カラーのエッジ部分の接触具合を柔らかくする
- トト君の視界をきちんと確保する
とします。
がんばるぞ(ダンナがです)!
自宅にあるクリアファイルの中で、一番きれいなものをチョイス。
エリザベスカラー1号を型紙に、外枠2cmのところに印をつけます。
これをはさみできります。
首の部分には、1号と同じく、布製のガムテープを採用。
皮膚の保護を意識します。
エッジ部分には、透明の養生テープを用います。
透明にすることで、トト君の視界を邪魔しないことを狙います。
興味津々のメイちゃんがお手伝いにきてくれました。
実は養生テープ、結構固い。
エッジ部分は、養生テープの継ぎ目でガタガタです。
そこで、ライターであぶり、少し溶かして、なめらかにします。
完成品はこちら
1号に比べ、トト君の視界も確保できたと思います。
どうよ、トト君?
「結構いいよ」
どうでしょう?
今回は、カーブにも気をくばっていますし
デザイン性もなかなかです。
ダンナと会社をやめて、
猫病院の前で、「オリジナル・エリザベスカラー自作講座」
をやろうかと思うくらいです。
ほら、南イタリアとかで、サンダルをその場でオリジナルにつくってくれるサービスがあるじゃないですか。あれのエリザベスカラー版がイメージです。
- 型紙を5種類くらい用意。これをベースにその子にあわせてサイズを決定。
- カラーの下地も選べる(透明、ピンク、グラデーションなど)
- エッジ部分、接合部分のシールも選べる(ドット、ハートなど)
- 1つ1000円。でも、すぐボロくなるので、毎週買い換えてくれると良い。
- 制作時間10分。
猫病院、待ち時間がやたらと長いですからね。
飼い主さんは、もてあまし気味の時間を、うちの子のためのオリジナルカラーをつくるために使ってつぶせるし、なによりも、既製品は重くて大きすぎます(特に猫には・・)。
講座は、猫病院の裏にある公園がいいですね。
そうだ、そこでメールアドレスをきいておいて、あとで追加材料販売に・・。
・・・なーんて話で、ダンナと妻が盛り上がっていたら、トト君はすっかり夢の中です。
「ぐ~」
トト君、エリザベスカラーをしてからというもの
タワーの3階でこうやって寝ています。
カラーが邪魔にならずに寝られる方法なんでしょうか。
トトも自分なりの快適な過ごし方をあみだしています。
今週も、がんばっていこう!
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