昨日の記事でご心配いただいたみなさん!
暖かいコメントありがとうございます。
メイ、無事に帰ってきました。
・・・何事もなく・・、なんですけど。
「メイは95%らしいにゃの。」
昨日から絶食し、今日は午前中に外科病院に行きました。
手術の前の問診で最近の調子をたずねられ
- とっても元気です。
- 具体的にはご飯は普通によく食べ、ちゃんとうんPしてます。
- しかも最近小走りに走るようになりました。結構速いです。
・・・などなどと回答。
実際に体重は2.92kgに回復。
前回2.8Kgだから、「あ、順調に増えてますね」と先生ニッコリ。
「じゃあ、夕方お迎えにきてくださいね。」
と言われ、外科病院をあとにしたのでした。
帰宅して、ご飯を食べて、一息つくと
なんだか私も緊張が少しとけて、ぐったり気味。
少し横になってウトウトしていると
「リリリリリリリリン」
電話に出ると、外科先生でした。
いわく、
- 手術の前にエックス線で再度足の状況を確認した。
- メイちゃんの足は95%治ってきている。一般的には、今、プレートを抜いても問題ない状態。
- ただ、今日の問診で「家の中を小走りに走っている」という言葉をきいて、残りの5%に少し不安を感じている。
- たとえば、プレートをぬいた数日後に、ジャンプをしてしまって、足に想定以上の負担がかかると、再び骨がずれないという確信がもてない。
- 犬であれば、ゲージに入れて、術後管理ができるが、猫の場合はどうしても動いてしまうので、5%のリスクを前提に今プレートを抜くのは適当ではないと思う。
- プレートはステンレス製で、このままあと4週間入れていても、何も問題は発生しない。
- 通常よりも時間がかかってしまっているが、当初開放骨折で感染症リスクがあるような大事故であったことを思うと、ここは大事をとって、あと4週間様子をみたほうがよい。
つまり、「今日は手術しません」という、ご連絡。
リスクは最小にすべきですから、ご指示のとおりがベストの選択ですよね。
とはいえ、結構気合が入っていたので、
肩透かしというか、なんというか・・・。
ま、しょうがないですね。
どうやら、メイの足(特に開放骨折した左後足)は、治りが若干悪いみたい。
外科先生いわく、自信をもって100%になるのはあと4週間とのこと。
そうすると事故からちょうど20週(5ヶ月)になるんだそうです。
それまでに、家の中をしっかり歩いて、骨に刺激を与えて、骨を強くしてくださいといわれました。
メイちゃん、一緒にもうちょっとがんばろう!
それはそうと、メイちゃん。
今日は絶食だったり、病院で長い時間をすごさせてごめんね。
お詫びに、おいしいもの、あげるからさ、許して。
「ん?メイ、お腹すいてるよ!」
今日のご褒美はこちら ↓。
フィッシュ4キャットのウエットフードです。
メイちゃん、基本的にウエットフードはお嫌いなので
もしお嫌いだったら、馬刺しをあげようとおもっていたのですが
どうやらこれはヒットだったみたい。
はじめてウエットフードをガツガツ食べました。
99%サーモンで、1%海草エキス、無添加無香料。
私が食べてもいいかも~と思う、おいしそうなウエットです。
食べられるウエットもみつかって、結果オーライかな?
ご飯を食べ終わってしばらくすると、メイちゃんの姿がみえなくなりました。
あれれ、どうしたのかなと心配していると
同じく心配しているにゃんがここに ↓。
「メイちゃん、スリーピーポッドに入ったままなんだよ。
通院で疲れちゃったのかなあ?
ボク、心配だからそばにいるよ」
キミはやさしいね。トト。
トトは、メイちゃんがポッドにいる間、ずっと傍でポッドを見張っています。
(トトはちょっとよい報告があります。それはまた明日。)
でもね、トト、あんまり心配しなくて大丈夫だよ。
ポッドのヒーターをつけてあげたから、あったかくてそこにいるんだと思うから。
中をのぞくと、キラキラしたお目目でこっちをみてるメイちゃんがいました。
ちょっと疲れたからね、静かにおやすみ、メイちゃん。
みなさん、ご心配をおかけしております。
ちょっと遅いけど、メイは順調に回復しています。
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