今日は、少し悲しい話です。
トトメイが猫夫婦の家にくる前、テトというアビシニアンの女の子がいました。
「風の谷のナウシカ」にでてくるテトに似て、小さくてとても賢い猫でした。
9月の末に生まれて、11月の末に猫夫婦とペットショップで出会い、猫夫婦の家に来たのですが、かわいそうに、不治の病にかかり、去年の今日のお昼に亡くなりました。
いつもは書かない七夕の短冊に「テトが元気になりますように」と願いをかけましたが、願いかなわず。
まだ、生まれて10ヶ月だったんですよ・・・。
悲しくて、妻もダンナも、たくさん泣きました。
泣いてももどってきてはくれないし、なによりも猫のいない生活にはもう戻れなくなっていたので、新しい子を迎えることにしました。
そうしてきてくれたのが、トトとメイなんです。
トトとメイに出会えたのは、テトが亡くなったから。
そう考えると、ちょっとビミョウですが、でもトトとメイには、テトの分も、元気に楽しく、そして長く、生きて欲しいと思っています。
今日はテトの1周忌。
今日だけは、テトのために。