トトの去勢手術、猫先生によると、事前検査の大騒ぎとはうってかわって静かなものだったとのこと。「一針分縫ってあるので舐めないように」ということで、エリザベスカラーをつけて戻ってきました。
「超ブルーだよ~」
「トト君、何、それ?怖い・・・」
「僕だって、外せるものなら外したいよ。。」
透明なエリザベスカラーは、トトから見えないようで、いろいろなところにぶつかります。いつもは首輪さえしていないので、首の周りになにかあるのが気になって気になって、うろうろ、うろうろ。
しまいには、パタンと倒れて、ぴくぴく痙攣をはじめました。
あわてた妻は、猫先生に電話。
どうやら原因は、エリザベスカラーをつけたことによるパニック症状だろう、ということで、エリザベスカラーを取ることに。
痙攣はすぐに治まり、床暖の上においてあげたベットで力なく横たわるトト。
「大丈夫?」
メイちゃんも心配してます。妻もとても心配しましたが、しばらくするといつもの寝姿でぐ~すかぴ~状態に。
ご覧いただいてわかるように、どうやら手術はタマタマ温存法だった模様です。いわゆるパイプカットってやつなんでしょうか。
トトが落ち着いて寝たので、お風呂に入ろうとお湯を張り始めたら、なんと、メイちゃんがお風呂に落ちて大騒ぎ
。トトばかり構っていたから、自分も注目されたかったんですね。。
トトの目が覚めるのをまって、夕食。前日から絶食しているトトのために、いつもの3分の1の量を、いつもより細かめなミンチにしてあげたところ、「エリザベスで痙攣」はなかったかのような食欲に一安心。
それでも心配な妻は、お布団を床暖の入るリビングに移し、トトが暖かく眠れる場所で添い寝をしたのでした。翌朝は3時にトトさんに起こされ、朝からスペシャルミール(手作り系)の後、オチンチンを舐めないようブロックしたりして、ものすごーく寝不足になったんですけどね・・。
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